何時も拙作を読んで下さいまして有難う御座います。
そしてもう年末ですよ!!
今年は特にめっちゃ時が経つのが早く感じました。
在宅で寝たきりの、要介護5の母の介護をしている我が家では何と申しましょうかコロナさん対策に心掛けた年でした。
そしてその傍らで何時も母の心を癒してくれた弥生がこの世を去り早9日。
私達姉弟は色々とクリスマスに年末と忙しくしている所為なのか、身体を動かしている間は悲しみを忘れられます。
でも寝たきりの母は24時間悲しみの中で生き、最近では表情も乏しく活気もなく、食事量も落ちています。
アミロイドアンギオパチーからの認知症で覚えられる事が困難な筈なのに、弥生の事だけは記憶が鮮明に残っているのです。
そうして悲しみの中で生きている母を見て悲しく思う反面、やはり生命の神秘を感じずにはいられません。
出来れば少しでも元気で長生きを――――を願うのはエゴなのでしょうか。
今はストック分を加筆修正しているので更新しておりますが、やはり私にしても大切な家族を失った悲しみは大きく、新たなる物語を想像する事が難しいです。
今の物語は何としても完結へ――――とそれを目標に今は頑張ります。
二部、または三部構成とやや長いお話となりますけれども、どうか宜しくお願いいたします。
Hinaki