テレビドラマ『滅相も無い』観始めました。
水曜日。昨日が第一話。
ある日突然、巨大な穴がいくつも現れた。
街に、海に、空にと。
と言う設定なんです。
ラノベ好き、ファンタジー好きには堪らない設定。
TVドラマで異世界ファンタジーか?それとも現代にダンジョンが出来る現代ファンタジーか?
と、ワクワクしながら観たんですが、ちょっと違うかなぁ。
そうですよね。日本のテレビはお金をかけないから、ソレ系はちょっと嘘っぽくなるんですよ。
しかもこのドラマ、SFでもパニックでもアクションでも異世界ファンタジーでも無い。
『設定』はソレだけど、人生ドラマ?なのかな。
1話1人生で、8人登場するから8話は確実に人生ドラマ。
「穴に入る前に自分の人生を語る」集まりだそうで。はい、人生を振り返って語るドラマ。(°_°)
ん〜……、一応次も観る……か。8話の後にどう持っていくのか?穴も異世界も関係なく唯の人間ドラマで終わるのか?
予算の関係なのか、ドラマでも無いのよ。
ドラマっぽい部分も多少はあるのですが、大部分が、舞台のよう。それも名もない小さな舞台。
舞台の中央にテーブルセットだけ置いてある、とか。ドア枠だけ置いてある、とか。
人の手で背景のベニヤ板を動かすシーンとか。
これ、テレビでやる必要ある?
舞台でいいんじゃない?
と言うか、1話を観て思ったのが、舞台でももう少し動きがあるよね、まるで小説の読み聞かせをされてるみたい。
1話目だけかな?
そこが気になって2話目も観る予定。2話もそうだったら……8人の人生発表が終わって9話から観ようと思います。
海外ドラマだともっち迫力とかあるんだけどねぇ。