効率厨って言葉、いつからあるのでしょう?
「こうりつちゅう」これって褒め言葉じゃないですよね?
相手を馬鹿にしているイメージなんですが、
何で効率を求めたらダメなのでしょうか?
私は面倒くさい事が嫌いで、日常でも効率的に…と、つい考えてしまいます。
『効率的』って良い意味だと思っていたのですが、最近はあまり良くない意味合いで使われている事が多い気がします。
そう言えば、最近ではなく昔からですが、
『まめ』とか『真面目』も鼻で笑って使う人が多いなぁ。
マメな人とか真面目な人って、私は尊敬しているんですが、世間一般ではアカン人なの?
効率の話に戻りますが、『人生に無駄と思える時間が大切』なのもわかります。
私は不器用だし他の人みたいに何でもうまく出来ないから、だからこそ出来る事は効率良くやって、うっかり出てしまった無駄にも対応出来る余裕を作りたいと思ってしまうんです。
サクサクとこなせる人から見たら「効率効率!」ってムキになってるように見えるのかな。
サクサクこなせないから効率を求めているんだけどな。
最近編み出した家事効率。
狭いキッチンではバスケのルールを適用。
ボール(?)を持ったら三歩以上動いたらダメ。
右足を拠点に左足だけでくるくると、食器棚から出した皿をシンク横に置いてクルっ、また食器棚からフォークを出してクルリ、あ!母にタックルされた!審判!反則とって、反則!
母「あ、ごめんごめん。狭いんだよ」
うん。わかってる。だから狭い中で効率的に動いているのだ。(๑>◡<๑)
何か疲れている時は効率的に動けなくて、朝食の支度がいつもの倍くらい時間がかかってしまう。
皿持ってうろうろ、食パン持ってたあっち行ったりこっち行ったり。(審判がいたら笛鳴らされてるw)
効率をいちいち考えなくても普通にサクサク出来る人って凄いなぁ。