おはようございます。
昨日『俺得?仕事中に転移した世界はゲームの魔法使えるし?アイテムボックスあるし?何この世界、俺得なんですが!』の完結ボタンを無事プチンと押すことが出来ました。
自分の作品なのにタイトルを覚えていなくて確認しに行きました(^^;)
『俺得』しか覚えてないw
完結と言っても大筋を突っ走った感じで、もっと途中に番外編を入れれば良かったなぁと、それが心残りです。
けれど書く初心者としてはあれが限界でしょうか。
1作目の『白い穴の先』が31話で1ヶ月間。
2作目の『俺得…』が207話で3ヶ月半。
俺得は働いていた頃(現在無職中)に話の大筋やプロット、小ネタを集めてありましたし、100話くらいまではノート(紙)に書いてもいました。
退職後にタブレットに書き始めて、主人公を全くの別人に変えて書き直したり、しっくり来たところで投稿を始めました。
『白い』を投稿した時は2週間くらいゼロPVでしたので、『俺得』もそのうち誰か読んでくれたらいいなと思っていました。
が、何がキッカケかはわかりませんが読んでくださる方がどんどん増えていき、毎日驚愕していました!(´⊙ω⊙`)
なんでやねん!どした!?何が起こった!
沢山の方に読んで頂くという事は、人それぞれの感想があり、『好き』『嫌い』があって当たり前。『そこでそれはダメ』『何でこうしないの』という感想も、自分が読者なら普通にある感想。
「なるほどな〜」と納得したり、「そう言う見方もあるんだ」と感心したり、面白いネタを勝手に頂戴しちゃったりしました。(うわっ、ネタドロボーですみません)
辛かったのは、感想とは思えないコメントやレビューですね。
作品の前半はコメント欄で、後半はレビューに多かったです。
『もう読まない』とかわざわざ宣言しなくてもいいのにと思いました。「1話読んだら絶対最後まで読め!」なんて言いませんよ?
おススメレビューに『オススメしない』は……、あの…困ったな。うん。貴方の気持ちは通じてますよ?でも、そこ、オススメレビューだから。
作者非難には心が折れそうになりました。
完結した今だから言いますが、途中で一度だけ、『やめよう』と思いました。(書くのも投稿も)
作者が馬鹿とか知能が低いとか哲学が無いとか薄っぺらとか。
コンスタントにそういう意見が上がってくるのは、多分、私と私の作品がそうなのだろうな、と落ち込み、3日間タブレットに触れませんでした。
(投稿は予約しているので自動投稿されてました)
けれど、応援コメントで楽しんでくれている方がいる事に気がつき、絶対完結まで頑張ろうと思い直しました!
そうだよ!
私は自分が書きたいから書いた。
それを読んで楽しいと思ってくれる人がひとりでもいればいい!
読みたくない人は読まなければいい!
私の頭が悪かろうが、哲学が無かろうが、ほっといて。
そう思えるまで3日かかりましたし、今もアンチレビューとかを見ると心がズキっとしますが、「ケッ」と即復活は出来る様になりました。(くまの香は新しいスキルを入手した)
あ、すみません。ドロドロした話を長々と書いてしまって。
えと、次作の話です。
次作はもうタイトルは決まっていますが、大筋もプロットもまだ手をつけていません。小ネタは何故か貯まってるw
6ヶ月くらいはかかるかなぁ。
次作は100話くらいの話になる予定です。
タイトルは『俺得リターン!モニョモニョモニョでモニョモニョ……』※モニョ=伏字
冬頃、もし見かけたら是非覗いてみてください!
皆さん、本当にありがとうございました!
あ、時々、読書感想近況は上げる予定です。