『君の隣』を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
温かいコメントや、身に余る素敵なレビューまでいただき、大きな励みになりました。
約2年ぶりの投稿した本作。前作『4.7㎞は少し遠い』では、米澤穂信さんの短編「心あたりのある者は」に強い影響を受けて執筆しましたが、今作は青崎有吾さんの短編集『早朝始発の殺風景』をイメージして書きました。
この作品の帯にある「青春は、気まずさでできた密室だ」という一文が非常に好きでして。あまり仲良くない女子との始発電車、男二人で乗り込む観覧車……。そんな学生ならではの「気まずい舞台」で起こる小さな謎を、テンポの良い会話劇で解き明かしていく傑作です。
「古典部シリーズ」がお好きな方なら、きっと気に入る一冊だと思います。未読の方はぜひチェックしてみてください。
カクヨムでは今後も、今回のような「青春」の空気感を大切にした日常の謎や、一風変わった学園ミステリの短編を中心に、またコツコツと書き進めていきたいと考えています。
またどこかの物語でお会いできれば幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
※以前投稿した『4.7㎞は少し遠い』です。こちらの日常の謎ミステリもよろしければぜひ。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212418079651