なんか最近の傾向を見ていると、NTR小説の人気が落ちているような気がする。
その代わり、『竿役に転生』した感じのが流行ってきてるのかな？
『竿役に転生』は寝取られではないけど、結局本来結ばれる人たちが結ばれないんだけどね。
竿役の人が良い人な感じになって、心を奪っていく純愛っていうていになっている感じ。
そして、主人公の良い人を際立たせるために、元々結ばれる予定だった男の子がちょっとやな奴っぽくなってるのが特徴なのかな？
NTR小説の場合は、バッドエンドにならない限り、寝取られた彼氏さんにはヒロインが現れて、心を救ってくれる感じになるんだけど、竿役転生は元々の彼氏さんがやな奴みたいになってるから、原作漫画では寝取られて、転生した世界だとやな奴に成り下がって好きな人も奪われるという救いのない感じになるから、個人的にはモヤモヤっとしてしまうのは竿役の方ですね。
なんか、本来なら付き合ってたのに本来の彼氏さんが嫌われたり、男と見られなかったり、空気のような扱いになったりとなるので、本来の漫画でどうして付き合ったの？って疑問しか残らないし。
私の場合はどうしても弱い方の視点に感情移入をしてしまう傾向があると気付いたのでそう感じるんだろうな、と。
その代わり主人公最強が好きな人には合ってる題材ですよね。
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