『時々考えてしまうの。もしも……もしもね……もしもあの子さえいなければ、私の人生ってもっと違ったのかなって。あの子さえいなければ、私、もっと幸せになれたんじゃないのかな』
たまたま耳にしたその呪いのような言葉が、今でも俺の胸の奥深くに突き刺さっている——
「あなたもこの世界を憎んでいたはずでしょう? 恨めしいはずでしょう? なのになぜです? なぜなのです!? 俺とあんたは同じはずだろう? なのにどうしてそんな目で俺を見るんだよ!!!!」
「君たちに出会って俺は変わることができた。君たちに変えてもらった。救ってもらった。今度は俺の番だ。俺が君を止めてみせる。だって君は俺の大切な友達だから」
ゴーストパラダイス0 完結篇『楽園』—開幕—