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小説は内面描写が大事という話

最近、カクヨムの作品を読むことが増えたんですけど、なんか物足りないと思うことが多いんですよね。特に人気作。
で、そういう作品に共通しているのがキャラの内面描写がほとんどない作品。キャラの考えとか感情の浮き沈みとかが、見えづらいんですよね。

でも、内面描写って小説の唯一の強みだと思うんですよ。アニメでも漫画でもガッツリ表現することできないじゃないですか。だけど、文字だけの小説ならいくらでも表現ができますよね。これがアニメ、漫画、ドラマ、ゲームで溢れた今でも小説が残り続けている理由だと思っています。

逆に内面描写を蔑ろにして、小説に何が残るの? 他の媒体に勝てないじゃんって思ってしまう。

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