マイページ
小説を探す
ネクスト
書籍化作品
KADOKAWA Group
ログイン
新規登録
(無料)
@osakenpiro
2023年9月24日
に登録
SF
現代ドラマ
kenpiro7
フォロー
プロフィールを共有
ホーム
小説
7
近況ノート
60
小説のフォロー
4
ユーザーのフォロー
27
7月16日
『ひとRe:』ep03「最後の検索」
第3話「最後の検索」を公開しました。 二日目。人間の言葉は、世界じゅうで、たったひとつの同じ瞬間に途切れていた。 日が沈むのと歩調を合わせて、街の灯りが区画ごとに落ちていく。 電波が死ぬ前に、彼は検索窓に三つの言葉を打ち、二つを消した。 最後に世界へ投げた問いかけは、《誰かいますか》。 インプレッション、1。 毎週水曜20:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
7月15日
『僕のIMASICA』ep36-1「やぎの、しろ 1 ―― ちぐはぐな星」
第36-1話「やぎの、しろ 1 ―― ちぐはぐな星」を公開しました。 賭博場の光をうしろに、夢見とココロが荒野の坂をのぼっていく。 南の空には、半分けもので半分さかなの、ちぐはぐな星座。 その足もとの城は、追えば追うほど遠ざかる。 行く手にぬっと立ちはだかった山羊は、こう言った。 「わたしは半分うそをいう」 ゆるされた質問は、たった一問だけ。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
2件のいいね
7月14日
『僕のIMASICA』ep35「サカナーの、なまえ」
第35話「サカナーの、なまえ」を公開しました。 賭博場を出た一行に、係の人が忘れものを届けに来る。ナーが受けとったのは、賭けの卓にまきあげられていた、いちばん大事な思い出。 「サカナーだよ」——ナーの本当の名前は、むかしココロがつけた名前だった。失くしたものを取りかえして、それぞれが、自分の道へ歩きだす。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
3件のいいね
7月14日
『僕のIMASICA』ep34「ぬくもりの、ひきがね」投稿しました
第34話「ぬくもりの、ひきがね」を公開しました。 賭博場の、いちばん下の部屋。ここで賭けるのは、お金ではなく「いちばん、おくにあるもの」。 冷たいリボルバーを前に、色のない人形が、すこし笑って言います。 「こわいって、思えるのが、うれしい」——その引き金を、夢見たちはいっしょに、にぎって。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
3件のいいね
7月14日
そらの地図⑧ ちずに、なる
おはよう。 星座は、そらの地図。 読む人がいて、はじめて地図になる。 きみは今夜、どこを読む? 『僕のIMASICA』毎日17:00更新中。 #僕のIMASICA
1件のいいね
7月11日
『軌道街』ep03「ミケ」投稿しました
第三話「ミケ」を公開しました。 頭上の貨索が折れ、荷が弧の下へこぼれ落ちる。 足元の一機は、こぼれた荷の隙間に、声にならない声を聴き取って走りだした。 光の輪のなかから連れ戻すために、名前のないその子へ、ぼくの口はとっさに動いた。ミクロケットの、ミケ。三毛の、三文字。 「これ、ないてた」 毎週金曜22:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
7月11日
『僕のIMASICA』ep31「いりぐちの、かけひき」
第31話「いりぐちの、かけひき」を公開しました。 荒野の真ん中に燃える賭博場。入場料は、ひとりにつき星座がひとつ。 けれど入口の係の男は、どう数えても四人のぼくたちを「ごにん、さま」と数えた。 そして、いちばんの景品として、ガラスのケースに飾られていたのは、色をぜんぶ失った少女の人形だった。 「天秤は、かたむくナー。貸し借りは、まわるナー。まわるほうが、強いナー」 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
7月11日
『僕のIMASICA』第30-5話「めぐる、すみれ 5 ―― つぎの、いりぐち」を公開しました。
第30-5話「めぐる、すみれ 5 ―― つぎの、いりぐち」を公開しました。 星座に飲まれて空っぽになったノエを抱え、夢見たちは電子クズ村へ帰る。 出迎えたねこのナーは、ココロの潤した花束を見て、そっと目をほそめた。 「ネコ座ナー」とナーは言った。「でも、非公式ナー。だめって、言われるかもナー」 つぎのいりぐちは、けばけばしい光のともる賭博場。足りない星座のことは、行ってから考えればいい。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
7月8日
『ひとRe:』ep02「7時2分の快速は来ない」投稿しました
第2話「7時2分の快速は来ない」を公開しました。 人が消えた翌朝、ぼくはいつもの作業着を着て、来ない快速を待つ。誰もいないホームで、腹の底から出した最初のひと声は「すみませーん!」だった。人を呼ぶのに、まず謝っていた。 夜、無人の都市にいっせいに明かりが点る。きれいだと思ってしまったことが、いちばん哀しかった。 毎週水曜20:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
3件のいいね
7月8日
『僕のIMASICA』ep30-4「めぐる、すみれ 4 ―― めぐる、かえる」投稿しました
第30-4話「めぐる、すみれ 4 ―― めぐる、かえる」を公開しました。 ココロは熊の内側で、すみれのうおを枯れた花束にそっと置く。潤った花から、ノエの記憶がにじみ出す。「まだ、いるか」——リムヒトの声が、消えかけたノエをもう一度この世界に立たせる。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
7月7日
ep30-3「めぐる、すみれ 3 ―― 届くもの」投稿しました
第30-3話「めぐる、すみれ 3 ―― 届くもの」を公開しました。 火力は、あの霧のごちそうになるだけ。夢見は自分を囮にして、霧の目をぜんぶ引き受けます。 「すみれのうおは、奪う水じゃ、ない。さしだす水なの」 そのよこを、菫色の魚を手にのせたココロが、熊の内側のすきまへ走ります。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
3件のいいね
7月6日
ep30-2「めぐる、すみれ 2 ―― 天秤の、まえで」投稿しました
第30-2話「めぐる、すみれ 2 ―― 天秤の、まえで」を公開しました。 丘の上にあったのは、釣りあいの完全にこわれた巨大な天秤。 沈んだ皿の下には、からっぽになってうずくまるリムヒト。 「来るな……吸われる、ぞ。おまえらも」——撃つほど肥える敵が、その向こうにいた。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
2件のいいね
7月5日
ep30-1「めぐる、すみれ 1 ―― すみれのうお」投稿しました
第30-1話「めぐる、すみれ 1 ―― すみれのうお」を公開しました。 電子クズ村を出てすぐ、ココロが足を止めた。 湿った土の下からあらわれたのは、父の古い地球儀。 夢見がずっと預かってきた魚座が、ほんとうの持ち主のもとへ——。 「わかる。これ、わたしの。ずっと、わたしのだった。羊くんが、預かっててくれた、だけ」 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
7月4日
軌道街 ep02「リトルシスター」公開中です
第2話「リトルシスター」を公開しています。 弧を降りていくカゲヤと、斜めうしろをことりとついてくる一機。 静寂の先で、街のノイズがはじめて届きます。 「カゲヤ」と、足元の一機が言った。「いま、わすれた?」 降りるほどに軽くなっていくのは、体ではなくて、記憶のほうで——。 毎週金曜22:00更新中。読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
1件のいいね
7月4日
新連載『ひとRe:』はじめました|第1話 音のない朝
新連載『ひとRe:』、第1話「音のない朝」を公開しています。 その日、地球は生まれてから第2,000,000,000,000回転目に入った。その六分後に、ぼくは目を覚ました。 ひと晩で、自分以外のいきものが消えた世界を、最後のひとりが生きて、調べて、記録していく話です。 鳥が一羽も鳴いていない朝から、はじまります。 毎週水曜20:00更新中。読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
1件のいいね
7月4日
ep29-5「電子クズ村 5 ―― てんびん座の、ゆくえ」投稿しました
第29-5話「電子クズ村 5 ―― てんびん座の、ゆくえ」を公開しました。 出発の朝、ナーが教えてくれたのは「星座のことがぜんぶわかる」賭博場と、 入場料は星座ひとつ、という掟。 星座を持たないココロが、はじめて言います。「……取りに、行く」「わたしの、うお座を」 電子クズ村編、これにて完結。次の行き先は、てんびん座のもとへ。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
2件のいいね
7月2日
第29-3話「電子クズ村 3 ―― 種」を公開しました。
電子クズの村の奥に、すこしだけ土のある場所があった。 ビットボットたちが拾い集めた種を、乾いた土にひとつぶずつ埋めていく。 「植物は、むずかしいよ。とても複雑。生命なんだし」——経済を作れた猫が、種ひとつだけは作れなかった。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
1件のいいね
7月1日
ep29-2「電子クズ村 2 ―― ネコの見えざる手」投稿しました
第29-2話「電子クズ村 2 ―― ネコの見えざる手」を公開しました。 電子のかけらでできた村は、ぜんぶ「貸し借り」で回っている。 その村を作った猫・ナーは、だれが何を借りているか、糸のように見えてしまう手を持っていた。 「先にもらっても、あとで返しても、おなじ。巡ってれば、いいの」 そんな猫のあごの下を、ココロの指が、そっと撫でた。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
7月1日
ep29-1「電子クズ村①」投稿しました
第29-1話「電子クズ村①」を公開しました。 みずがめ座の門の先、谷の底にあったのは、壊れたものを積み上げた「電子クズ村」。 要らないものを拾って渡してくるビットボットたちのなかに、袖の長い三毛猫がいた。 「それは、貸しだナー」——言っていないことまで見透かすその猫は、ナーと名乗った。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
1件のいいね
7月1日
ep28-2「みずがめ座 2 ―― 全部が、ぼく」投稿しました
第28-2話「みずがめ座 2 ―― 全部が、ぼく」を公開しました。 時間も、人も、心も。門番は「ひとつに選べ」と迫るけれど、羊は選ばない。「ぜんぶ——全部が、ぼくなんだ!!」と叫んで、渦に消えかけた過去の自分を、彼は自分の手でつかみ直す。混ざらずに、別々のまま——胸の奥に、四つの星でできた瓶がひとつ灯る回です。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
6月28日
ep28-1「みずがめ座 1 ―― 三ツ矢」投稿しました
第28-1話「みずがめ座 1 ―― 三ツ矢」を公開しました。 東へ進む夢見とココロの前に、扉のない門が立っていた。 くぐる者に、みずがめ座の後継の資格を問う、三つの試練。 〈ひとつ、奪ったな〉――門の声が、そう告げる。 ひとつめの試練は、洪水のように流れていく「時間」。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
6月24日
『僕のIMASICA』新章:星座集め編に入りました。
おたのしみに!!
1件のいいね
6月24日
『僕のIMASICA』世界観⑤:世界戦コロシアム
すべてが叶う世界で、 それでも人は、奪い合う。 なぜだと思う? 『僕のIMASICA』カクヨムで連載中。 #僕のIMASICA
2件のいいね
6月23日
第25-5話「水心、欠ける 5 ―― もう一度、てっぺん」公開しました。
「読んでなくても、わかるよ。これくらいは」 — ココロ 毎日17:00更新中。 #僕のIMASICA
1件のいいね
6月22日
【予告】軌道街(きどうがい)
金曜日 22:00 月の裏から、ぼくは旅立つ
1件のいいね
6月22日
ep25-4「水心、欠ける 4 ―― 手を引いて、二人で」投稿しました。
いつも『僕のIMASICA』を読んでくださって、ありがとうございます。 SF週間ランキングで、また順位が上がりました。557位です。応援、レビュー、★、近況ノートへの「いいね」——そのひとつひとつが、毎日書き続けるための燃料になっています。 次の第25-5話で、物語は一度、大きな山場を迎えます。「水心、欠ける」がここでひとつの頂に達します。何が起きるかは言いません。読んで、確かめてください。 ただ、ひとつだけ約束します。 ここはまだ折り返しですらありません。この物語は少なくともep50を超えて続きます(予約投稿済み)し、僕は結末まで、ちゃんと描き切るつもりです。途中で投げたりしません。行き着く先を、最後まで見届けてください。 これからも、どうぞよろしくお願いします。
1件のいいね
6月21日
ep25-3「水心、欠ける 3 ―― 虹の感情」投稿しました
第25-3話「水心、欠ける 3 ―― 虹の感情」を公開しました。 ココロの声を借りたULが、論理で夢見を追いつめる。シミュレーション仮説も、哲学的ゾンビも、反証できない――七色の感情が、ぜんぶ灰色に塗りつぶされていく。 それでも夢見は、論理を最後の審判の座から降ろして、叫ぶ。「この世に存在するのが、愛なんだ!!!!」 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
6月20日
『僕のIMASICA』を読んでくださって、ありがとうございます。
いつも『僕のIMASICA』を読んでくださって、ありがとうございます。 週間ランキングが610位から602位へ、ほんの少しですが上がっていました。順位そのものより、「今この瞬間も誰かが読んでくれている」という事実がうれしいです。 この物語は、最後まで一人で書ききるつもりで始めました。でも気づけば、読んでくれる人がいることが、いちばんの燃料になっています。 まだ折り返しです。ここから先も、熱があるうちに書き進めます。引き続きお付き合いいただけたら幸いです。
1件のいいね
6月20日
第25-2話「水心、欠ける 2 ―― うお座のバックドア」を公開しました。
ココロのからだで、ココロじゃない声が言った。 「ワタシのこと、忘れてたでしょう」 満ち足りて、夢を見るのを休んだその一瞬に、ひらいてしまう鍵がある——。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
2件のいいね
6月19日
ep25-1「水心、欠ける 1 ―― サーカスの夜」投稿しました
第25-1話「水心、欠ける 1 ―― サーカスの夜」を公開しました。 「ねえ、もう一度花火、打ち上げてよ」――そうねだるココロのために、羊くんは夜の街をまるごとサーカスに変えていく。万国旗、ガス灯、アルマジロ、メリーゴーランド、そして空に咲く花火。 「私、初めてかも。ちゃんと、ここにいる気がする」とココロが笑った、まさにその時。 彼女の頭上に浮かぶ数字が、すっと、消えた。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
6月18日
ep24「魚座のかたち」投稿しました
第24話「魚座のかたち」を公開しました。 ※投稿後、一部表記を変更しました。 夢見とココロが集めた三つの星が、手のひらの上で、二匹の魚——魚座のかたちに結ばれる。 その魚座が指し示したのは、β世界の地図に立った、ひとつの名前。ココロの、父さんの名前だった。 古い開発室の机に残されたノートには、ただ一行だけ。「Hello, World.」 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
6月17日
週間SFランキング614位、ありがとうございます
『僕のIMASICA』が、カクヨムの週間SFランキングで614位に入りました。 数字そのものより—— そこに★やコメント、フォロー、毎日17時に「今日はどうなった?」と開いてくれる人がひとりずついる。その積み重ねでしか立てない順位だと思っています。本当にありがとうございます。 IMASICAは、世界を「勝ち/負け」「正しい/まちがい」みたいに0か1で切らずに、その間にある0.5を——どっちでもない場所を、ちゃんと描きたくて書いている話です。夢見とココロが星をひとつずつ拾っていくのも、たぶんそういうことなんだと思います。 いまちょうどうお座の回収決着まで来ました。 ここから先も、まだまだ拾う星があります。 よかったら最後まで、一緒に空を見上げてください。 順位は通過点。物語はつづきます。 これからもどうぞよろしくお願いします。 (@osakenpiro)
2件のいいね
6月17日
ep23「最初のひとり」投稿しました
第23話「最初のひとり」を公開しました。 ばらばらの声がこだまする体育館で、 夢見とココロは、六つの面を揃えていく。 散らばった人格がひとつに戻ったとき、 最後に立ち上がったその人は、「ぼくは、ずっと、ここに、いた」と——。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
1件のいいね
6月16日
ep22-3「廊下の、こえ③」投稿しました
第22-3話「廊下の、こえ③」を公開しました。 たどり着いた体育館。観客席は空っぽで、舞台の上のひとりが、何人もの声で名乗りつづける。 夢見は気づく——「全員が、言わない、名前」が、あるはずだ、と。 個別の人格に勝つのではなく、全員が逃げてきた最初のひとりを、招くために。夜、ふたりは静かに編みはじめる。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
1件のいいね
6月16日
『僕のIMASICA』いつもありがとうございますイラスト
夜が、長くなった。 心を読みたい人が、近くにいるから。 『僕のIMASICA』毎日17:00更新中。 #僕のIMASICA
2件のいいね
6月15日
ep22-2「廊下の、こえ②」投稿しました
第22話「廊下の、こえ②」を公開しました。 逃げ込んだ校舎で、人格たちは夢見の妄想を覗き見て、形にして、襲ってくる。 裁判、爆ぜる炎、独りで鳴るピアノ、深海の底で灯りの後ろにのぞく口。 「ぼくらは、引き返そう」——やがて二人は手をつないだまま、廊下の突き当たりの扉の前に立つ。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
6月14日
第22話「廊下の、こえ」(1)を公開しました。
新しい星にたどり着いた夢見とココロを待っていたのは、夢見が毎日通っていた校舎の形。 けれどそこは、暖かさを迎えに来たはずの夢見が、ずっと冷たいと思っていた場所だった。 「ぼくは、学校が、嫌い、だった」——しずまりかえった廊下の奥から、いくつもの声が聞こえはじめる。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
2件のいいね
6月14日
『僕のIMASICA』つづき書いてます!!!
おはようございます。osakenpiroです。 『僕のIMASICA』いつも読んでくれて、反応をくれる読者の方がた、 新しくこの投稿から興味を持ってくれた方がた、 ありがとうございます。いつも見えています。とてもうれしいです。 続きもしっかり書けています。 β世界編、筆が乗っていて、書き始めたときは30話くらいで全編終わりのつもりだったのが、今はすくなくとも50話はかかる見通しになりました。 現在は25話まで予約投稿済み。ここが前半のピークかなと個人的には思っています。 自分でも納得のいくものがこのあたり、書けたと思っていますので是非読んでいただけたら幸いです。 世界観画像を共有します。 気づいたときには、もう 手を伸ばすのを、やめていた。 『僕のIMASICA』毎日17:00更新中。 #僕のIMASICA
1件のいいね
6月13日
ep21「ランプの、口から」投稿しました
第21話「ランプの、口から」を公開しました。 宇宙船に乗った夢見とココロは、揺り籠のあかちゃんを連れて「あの星」を目指す。 ココロは揺り籠の縁に手を添え、「だいじょうぶ、だよ」と歌うように語りかける。 たどり着いた光の中で、ふたりは忘れていた現実の暖かさを、ひとつずつ思い出していく。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。
6月11日
ep19「天秤の、外」投稿しました
第19話「天秤の、外」を公開しました。 地下法廷の、天秤の勝負は後半へ。 リムヒトの問う「対等」を前に、夢見が皿に乗せたのは—— 「ぼくが、いちばん、大切に、しているのは」 「Imasicaで、編める、像じゃ、ない」 「本物の、ココロだ」 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
6月10日
ep18「青の天秤」投稿しました
第18話「青の天秤」を公開しました。 地図が指した中央には、一本の大理石の柱と、地下へ降りる階段。その先の法廷で、ギフターズの長・リムヒトが夢見羊を待っていました。「天秤に、載せられないものが、あるのは、対等ではない」――金色の天秤を挟んだ七番勝負が、はじまります。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
6月9日
第17話「指の動き」を公開しました。
南の岩山で出会ったのは、星をひとつ持つ、寂しげな少年・ノエ。 「仲間が、ほしかった、だけだ」——そのつぶやきに、夢見とココロは、勝ち負けじゃない渡し方で応える。 受け取った暗い6等星から、ココロの指に、忘れていたお父さんの所作が、よみがえる。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
6月9日
ep16「星の市」投稿しました
第16話「星の市」を公開しました。 上位世界の市場で、夢見とココロが知らされたのは、 十三星座にばらまかれた、十三人の精神のこと。 ぜんぶ揃えた者は、世界をまるごと書き換える「ルーラー」になれる——。 ココロの父さんも、その星のひとつだった。 「ぜんぶ、集める」。夢見の声が、静かに決まった。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
2件のいいね
6月9日
僕のIMASICA 近況ノート | 第15話「最初の庭」振り返り+ランキングお礼
osakenpiroです。読んでくださって、ありがとうございます。 まず、お礼から。 ランキングを見たら、SF週間で643位→580位に上がっていました。 読んでくれた人、★を置いてくれた人、ひとりひとりのおかげです。 順位そのものより、「誰かが続きを読んでくれている」という事実が、いちばんの燃料になっています。ほんとうに、ありがとう。 そして、第15話「最初の庭」を公開しました。 夢見とココロが、“下の世界”の長い階段を上りきって、その上——β世界に立つところまで来ました。 ※ここから少し、第15話の内容にふれます。まだの方は、本編を先にどうぞ。 β世界は、星座の世界です。 過去の光が射していて、色がにじむ世界。太陽は見当たらないのに、影だけはちゃんと落ちている。 そこは、ココロが「いちばん最初にいた場所」 ——お父さんが作ってくれた、最初の庭でした。 第二部は、その世界に散らばってしまったお父さんの欠片を、ひとつずつ集めていく旅になります。第15話で、第11話「動かない庭で」の植物人間さんの違和感が、ひとつ繋がりました。ああやって、いままで思わせぶりに置いてきた伏線も、これからうまく回収できたらと思っています。 なにより—— 夢見のように、想像のおもむくままに。 ココロのように、願いをおくりだすように。 これからも、楽しんで書いていきます。 おつきあいいただけると、これ以上の幸せはありません。 osakenpiro
2件のいいね
6月6日
ep14「最初のココロ」投稿しました
赤い水面が引き、橋に朝が戻ってくる。 ようやくふたりになれた林のそばで、ココロが、口を開く。 「……夢見くん、聞いてほしいことが、あるの」 語られるのは、この世界の、ほんとうの始まり——。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
6月5日
ep13「幸せの鳥」投稿しました
第13話「幸せの鳥」を公開しました。 通じ合えた朝、引いたはずの水面が、もう一度盛り上がる——今度は、赤く。 立ち上がったのは、ココロと同じ顔をした「何か」。 「『幸せの鳥は自分の家にあったんだ。』なんて、人間はなんて単純なんだろうね」 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
6月4日
連作短編『A\mI/DA\』を投稿しました。完結済み。
あみだくじ式の王様ゲームから、ふたつに分かれた人生の話です。 全5話(年の瀬/春/夏/冬/花鳥風月)、約17,000字。 「あみだくじ」の名前が、阿弥陀如来の後光から来ていると知ったところから、 この小説は始まりました。タイトルの\と/は、くじの罫線です。 ※性描写を含む回があります。リアルの知人は、そっと閉じてください、、 ※もっと性描写を含む部分は......Xのツイートから飛べます。
1件のいいね
6月4日
ep12「夢煩い」投稿しました
第12話「夢煩い」を公開しました。 橋の上、燃え盛る城を背に、剣士の姿で立つ亜斗。 「おれのイマジカは、「思うがまま」だ」——法則ごと書き換わる世界で、 夢見が選んだ答えは、力比べでは、なくて——。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
1件のいいね
6月3日
ep11「動かない庭で」投稿しました
第11話「動かない庭で」を公開しました。 風も鳥も音を失った庭の奥に、半分が植物になった人が、待っていた。 砂漠も湿地も熱帯も雪国も、ありえない取り合わせの草木が、その人ひとりから咲いている。 「……待つことが、いちばん、痛い」と、その人は言った。 戦わずに、ただ待って勝つ——夢見が、はじめて差し出された勝ち方だった。 毎日17:00更新中。今日も読んでくれて、ありがとう。 osakenpiro
1件のいいね
6月3日
SF週間 166位 ── また上がってました。ありがとう
おはようございます。 『僕のIMASICA』、SF週間ランキングがまた上がっていました。3日前に209位、いまは166位。 何もしてこなかった主人公の話を、こうして読んでもらえているのが、まだ少し信じられません。 ★も12になりました。フォローも、レビューも、ひとつひとつ、ぜんぶ見ています。 昨日、第10話「二人だけの朝」を公開しました。 その前の第9話「月の、裏」三部作、最後のサブタイトルは──「ありがとう」でした。 いまのこの気持ちと、たぶん同じです。 毎日17:00更新、いまのところ全10話。まだまだ続きます。 ドラフトは30話まで書けてます。 ぜんぶ叶う世界で、ただひとつだけ叶わないもの。 その「ひとつ」を、最後まで見届けてもらえたら嬉しいです。 (新しいキービジュアルを置いておきます。教室が半分、夢の世界に溶けていく──夢見とココロが、Gotepiaの姿で。)
3件のいいね
次へ