如月 紬(きさらぎ つむぎ):
本作のヒロイン。1年時は静かに本を読むのが好きな引っ込み思案な少女だったが、奏多との出会いをきっかけに、少しずつ前向きに、精神的な成長を遂げていく。
2年生になり、奏多とは別のクラス(3組)になったことで奏多との時間が減ったことですれ違いが起きる。一時は関係が危ぶまれたが、学園祭での出来事を機に関係は修復した。藤沢の勧めで演劇部で脚本作りの手伝いを始めた。
佐伯 奏多(さえき かなた):
本作の主人公。お節介で面倒見が良い性格。1年時に、あるきっかけから孤立しがちだった紬の力になり、やがて彼女と恋人同士になる。
2年生に進級し、紬とは違うクラス(1組)に割り振られる。一時、紬とのすれ違いにより関係が危うくなるが、学園祭での出来事を機に関係修復。しかし、内心ではその時の出来事を引きずっている。
陽介(ようすけ):
奏多の親友であり、腐れ縁の男友達。普段はおちゃらけているが、将来のジャーナリスト志望を公言するだけあって、独自の情報網を持つなど妙に頼もしい一面がある。二人の最大の理解者。
紬と奏多の関係修復を試み、同じ時間を過ごした結果田辺と恋人関係になる。夏休み中に社会研究部を立ち上げ、部長をしている。
田辺 舞(たなべ まい):
1年時のクラスメイトで、現在は紬と同じ3組の女子生徒。元々紬とは少し話す程度の間柄だったが、1年の冬にある出来事を経て、紬のかけがえのない親友(愛称:むぎちゃん)となる。
紬と奏多の関係修復を試み、同じ時間を過ごした結果陽介と恋人関係になる。夏休み中に陽介が立ち上げた社会研究部の唯一の部員でもある。
藤沢 翠(ふじさわ みどり):
紬・田辺と同じクラスの女性演劇部員。学園祭のクラス企画を利用し、紬を奏多から引き離そうとしたが失敗に終わる。
その後、紬の才能を伸ばすべく、演劇部の脚本作成の手伝いに誘う。