「枯れ木も山の賑わい」は「つまらないものでも、ないよりはまし」という意味です。枯れ木でも山に風情を添えるのに役立つことがあるという意から転じた言葉です。
この言葉の由来は「冬の枯れたような見た目の木」と言われています。
言い換えれば「たとえ葉が1枚も付いていない、しょぼくれた枯れ木であっても、何もない禿山よりはましだろう」ということが転じて現在の意味となりました。
しかし、この言葉を「人が集まれば賑やかになる」という意味と勘違いしている人もいます。
わたし自身、結婚式の招待状でこの言葉を使われた事があります(+_+)
でも、とても無礼な言葉であり、勘違いしたまま使ってしまうと、相手を非常に不快にさせることもあるため注意しましょう。
そして正しい使い方をご披露します。
朝霧巡が、第9回カクヨムWeb小説コンテストの異世界ファンタジー部門に「ノイルフェールの伝説~天空の聖女~」をエントリーしてみました。
https://kakuyomu.jp/works/16817139554643443909神代の頃から生きている二人を描く異世界ファンタジーです。
これが正しい使い方です。
そんな一向に芽吹かない枯れ木でも、ワンチャン狂い咲きするかもしれませんしね
God bless me as i try again……