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第158話 あとがき

劉備と孫権の間に持ち上がる荊州借用問題ですが、この時点で、孫権側が劉備に荊州は貸している土地だと主張するのは無理があると思っています。
劉備は孫権の配下になったわけではなく、孫劉同盟は対等同盟でした。
劉備が切り取った土地であり、その後の会見でも劉備を荊州牧と認めています。
個人的には、その後、江陵を含む南郡が劉備の手に渡るので、そこで何かあったのではと勘ぐっています。
歴史のことなので、実際、何があったか分かりませんが・・・
本小説では、その路線で進めようと思いますが、後でどこかに矛盾がでないかだけか心配です。
それでは、今回もよろしくお願いいたします。

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