開戦を重臣たちに伝えた孫権と、その決意を引き出した孔明に対する周瑜の警戒のお話です。
伯夷と叔斉の話は、演戯で用いられたお話ですが、この兄弟のことを知っていれば、孔明にやり込められるのは、当然のような気がするのですが・・・
これも孔明を引き立てるための創作なんでしょうね。面白いから、そのまま採用しています。
この章ですが、というか赤壁のお話は、全部つながるので章の境をどこにしようか迷っています。
なので、次回で終わりにするか、次々回か、それとも今回か迷っています。
次の更新までに決めれればいいと思います。
それでは、今回もよろしくお願いいたします。