お読みいただきありがとうございます。更に、応援、フォロー、コメント、高評価はいただく度に元気と描くちからをいただいております。大虎でございます。
もう暑くなってきちゃいましたね~。前回のあとがき的なモノを読み返してみましたら、寒くなってきたとか書いてやがりましたよええ大虎がねwww
まぁ、3話ぶんですからねえ。季節も2つくらい飛び越しちゃうモンですw
第25話ですが、内容に関してはちょっとスッキリしなかった感じでしょうかね。
最近の、まぁこういう小説ではジヒナクブッコロ系が普通なんでしょうが、大虎はやりません。
大体、アレスはただ単にバカなだけでそんなに悪いことはしてませんからね。叔父から与えられた信頼できる筈の部下たちに任せていたら、勝手なことしまくられた挙句に自分の政治生命がいつの間にか消えてた、そんな感じでしょうか。相手を殺すつもりで向かっていけと部下にハッパかけたらホントにぶっ殺して帰ってきた、みたいな感じとも言いますか。
もっと解説しますと、ハークが前世で生きていた戦国期では、親から跡継ぎの息子が力づくで家督を奪う、なんてのは一般的ではないとはいえよくあった事です。美濃の斎藤家なんかが良い例ですね。
なので、ハークからすればアレスがしていたことってあんまり悪という印象がないのです。ただ、情勢を考えない馬鹿で傍迷惑な長男坊なのだな、くらいの印象でしょうかね。むしろ、周囲の大人どもにのせられてしまい可哀想にな、という感覚で、彼にすればあまり敵としては当初から見ておらず、全てが終わった後はさっさと水に流し、逆に同情してしまいました。
それで、第26話からは帝国編へと入るワケですが、どうでしょうか?
頼りになる参謀もいて、これからドンドン大暴れしていく予定でございます。
あ、そうだ。第27話の方にて初登場した研究所の長であるテイゾー=サギムラですが、彼は本作屈指のダメ人間&クソ野郎にするつもりです。
ヴィラデルや、アレス王子のようなことには万が一にもなりません。
イローウエル共々、安心してヘイトをお溜めくださいw
さて、長くなっちゃいましたのでこの辺で。
それではまた!
——————————OhToRA