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あとがき的なモノ(第12話を終えまして)


 毎度大虎の稚拙な文に付き合っていただき、本当に感謝いたします。
 今回から、ちょっとしたあとがき的なモノを書いてみようかなと思い至りまして、Hero Swordplay Breakdown第12話を書き上げた勢いのままに指を走らせてみることに致しました。

 第12話、いかがだったでしょうか?
 オムニバス形式、といえば聞こえは良いのでしょうが、要は1話とするには少々広げにくい、さりとて無視して先に進むわけにもいかないネタばかりを散りばめましたので、地味~ぃに重要なお話となっております。
 この話を執筆の最中に実は腰をやってしまいまして、162のBreakthrough 五里霧中、163のA Question Of Honourでは2回連続で書き忘れをするという雑なミスをおかしてしまいました。読み直すことになってしまった方々、本当に申し訳ございません。今は元気に全快しております。

 因みに、まぁ読んでいただいた方は殆どお気付きかもしれませんが、151~153はテルセウスとアルテオが主軸、154~158がシンとユナ、そしてサイデ村、159~162までがシアを主軸に話を進めています。
 そして163のA Question Of Honourの『ギルド魔技戦技大会』にてまとめ上げる……つもりだったのですが、描けども描けどもどっかで読んだり観たりした内容な上に、どー考えてもハークと虎丸が無双して終わりだなコリャ、といった見え透いた展開だったので、思い切ってバッサリとすっ飛ばしました。
 一応、各校出場メンバーや試合結果、各学園の特色まで考えていたんですけどね。今後どこかで披露できれば良いなあ、とも思っています。また期間限定のSSとしてでも描こうかな。
 あ、ただ、所謂武術大会系のネタはあとで本格的にやります。お楽しみに。

 さて、次回は164のヒーロー見参!末尾にも記載しました通り、第2幕:学園編最終話、第13話:The Long Kiss Goodnightが始まります。
 物語が大きく動く話となりますので、お読みいただければ幸いでございます。
 それでは、また!
         ——————OhToRA

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