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書こうかどうか悩んだ末に書き始めました

 前から書こうと思っていた題材があります。しかしこの題材を書くにはかなり抵抗がありました。
 結局今までずるずると先送りにしてしまったのです。

 その題材とは? 自身がはからずも関わることになってしまった除染作業員です。

 すごくナーバスな題材だと思っています。読む人によって受け取り方、感じ方が極端に違うからです。

 書き方によっては炎上しかねないとも思いました。

 そんなこんなを悩みながらも、やはりこれは体験した自分にしか書けない題材だと思いました。

 勿論被災者の立場で書くことは私には不可能です。あくまでも他県人が除染作業員として福島にきて、いろいろな体験をしたことを、ノンフィクションではあまりにも問題があるので、半分位フィクションを交えながら綴っていきたいと思います。

 いろいろな考え方もあるでしょうが、暖かい目で見守っていただきたくどうかよろしくお願いいたします。

2件のコメント

  • こんにちは、キロールと申します。
    物語入り口調査では、お世話になりました。

    私はあの感想ですから、地元民だと気付かれたかと思います。
    個人的には、よくぞこの題材で書いてくれた! と驚くと同時に嬉しくなりました。

    漫画やルポでは題材になってますが、小説サイトでは、まず見かけないですから。
    私が気付いてないだけかも知れませんが。

    道中、何があり、現地でも何が起きたか楽しみにしています。

    私の願いとしては、現地で嫌な目に遭っていないことですが、人間色々ですからね……。

    とまれ、長々と失礼しました。
    お体に気を付けて頑張ってくださいませ。
  • キロール様、毎度応援コメントを下さりありがとうございます。感謝感激雨霰です。(年が知れてしまいますね)

    「現地で嫌な目に……」というのはご心配なく。主に作業員同士の事柄や請負会社の事、その他には除染作業員として被災地の現状を見た感想などが中心になると思います。

    とは言え物語は、まだ地元から離れられていない状況です。
    福島県に着くまで、まだいろいろとありますので、気長にお付きあいいただけましたら嬉しいです。
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