ハゲたおっさんをAIに描いてほしいんです。つるっぱげじゃなくてバーコードでもなくて生え際から現在進行形で撤退作戦が敢行されているけれどまだギリ現世に踏みとどまっている感のある薄明りの差す儚げな毛の向こうに確かな地肌の輝きが見える程度の薄毛がいいんです。
でもそういう細かい指定は難しい。だから『ハゲ親父のぼやき』をManusに預けて「この小説を読んで物語の雰囲気に合ったタッチでイメージ画を作成して」って頼んだ。
超好みのうすらハゲが出てきた。ありがとうございます!!
細かいところ特に背景がおかしいのはイメージ画だから構わないぜ。細部までリアリティにこだわりたいなら人間に頼めばいいだけの話で私がAIに求めるのは正しさではなく手っ取り早さだ。
三枚描いてくれたんだけど『鉄鍋と岩鳥』のデザインをちゃんと一貫させててえらい。親父が三枚目で増毛しちゃってたのはマイナス。しかしハゲてなくてもおっさん自体好きだからいいです。二枚目でメイとエディとマルティーヌをまるごとイメージ通りに描いてきたのもえらい。
Manusはこういう雰囲気というかざっくりニュアンスを掴むのがうまいなぁ。
あと三枚目が看板を見上げる親父(髪が増えてた)の背中だったんだけど、冒険者ギルドの看板の新しさと古臭い『鉄鍋と岩鳥』の看板の簡素さの対比がよかった。
極め付は入り口横の黒板。
「Good Ale, Warm Food, Sturdy Beds, Strong Tales.」
めっちゃ酒場っぽくていいじゃん。明確な元ネタがあったらどうしよう。ざっと見た感じなんも出てこなかったから大丈夫だとは思う。
そうか。好みのキャラクターを描いてもらいたければ小説として指示を書けばいいのですね?
コスパいいのか悪いのか分からんなそれは。