うだるような暑い夏が過ぎ去り、寒くなってまいりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、五月上旬から書き始めた戦乙女の若旦那。
ご声援に支えられ、この度68話を持ちまして、一旦の完結とさせていただきます。ご愛読ありがとうございました。不特定多数が見れるインターネットに作品を投稿する、というのは正直不安でしたが、声援コメントや星でたたえてくださった方、誠にありがとうございます。励みになりました。
これからはもう少し作品数を増やす予定です。丁度、ボーカロイド曲のイベントが催されているので、昔書いた作品を引っ張りだして参加してみようかな、と考えている次第であります。
新しく思いついた物語がありまして、こちらは若旦那より短い短編の連作、と言う形を取って、まだ執筆活動を続けて行くつもりです。
そして皆さん。第68話、サブタイトルには第一幕エピローグと書かれているのがお判りでしょうか?
万物に終わりは来ます。しかし、レインの物語はまだ終わりません。
10万字も書いておいてまだ終わらねぇのかと思う方も多いと思いますが、まだです。まだグランドフィナーレは先です。
今、頭の中にある彼の物語は、私の中では四幕で構成されている次第であります。
あと三幕、長いっすね。
それらが一幕ほど長くなるのか、はたまた数千文字で終わってしまうのかは皆目見当もつきませんが、言いたいことはただ一つです。
これからも、戦乙女の若旦那をよろしくお願いします!
頭の中にある新作は若旦那程長くなる予定は無いので、連載を再開するのは、12月になると思われます。
それまで、乞うご期待ください!
それでは……