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@okura0310
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芯
/
@okura0310
霜がつくほど鋭い寒さの中、ベランダの窓を開けて洗濯物を干す。 かじかむ手、吹き込む風にはためく机の上の「赤本」。 体が芯まで冷え切っていく中で、深く冷たい空気を吸い込んだ主人公は…
★12
現代ドラマ
完結済 1話
829文字
2026年9月29日 19:58
更新
短編
純文学
かじかむ手でペンを握る。冬の終わりを、自ら引き寄せるために。
@okura0310
雲
/
@okura0310
夏と秋の境目。熟れた稲の香りが優しく鼻腔を撫でる、ある晴れた日のこと。 主人公は、持ち手の錆びた年季の入った鍵を使い、今は誰もいない古い日本家屋の扉を開ける。
★2
現代ドラマ
完結済 1話
579文字
2026年9月25日 21:39
更新
純文学
短編
色褪せた鍵を開ければ、静かな祈りと、あの日の匂いがした
@okura0310
水鏡
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@okura0310
足指をすり抜ける砂。心地よい波の温度。美しい海岸線を歩く私が、足元の「水鏡」に見つけた自分の姿とは。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
481文字
2026年9月3日 20:55
更新
短編
謎
夏の海に映った私には、ぽっかりと穴が空いていた。
@okura0310
雨音と君
/
@okura0310
夏の突然の夕立。傘を持たない僕と彼女は、公園にある大きな滑り台のドームの中で雨宿りをすることになった。 薄暗く狭い空間。雨に濡れた服。触れてしまいそうな距離。 普段は憎まれ口を叩…
★0
恋愛
完結済 1話
3,725文字
2026年8月24日 20:57
更新
短編
青春
恋愛
現代文学
雨
夏
雨が上がる刹那。ただの友達だった彼女が、息を呑むほど綺麗に見えた。
@okura0310