最新話の「チェンジリング」の更新前に、確かイエイツに関連する詩があったと思い出し、再読したところ、「盗まれた子ども」の一節に"chase the frothy bubbles"とあるのを発見しました。
泡。
もう、3章テーマに色々ドンピシャで驚きました。イエイツの詩なぞ若い頃に流し読みしかしていないのに、どこで記憶に引っ掛かっていたのでしょうか。ただの偶然か。
折角なので、自前のなんちゃって訳でごく一部を引用いたしました。著作権が切れている作品ゆえ大丈夫かと思いますが、問題があればご指摘ください。
「人形の王」はお気軽なファンタジーではありますが、学生時代に読み耽ったケルトの文化や思想が多少影響を及ぼしているかもしれません。
そんなわけで今回は調べものに脱線しまくり、中々更新出来ませんでした。あと、しばらく不穏展開ですが、どうかタグを信じてくださいまし。
最後になりましたが、新たにフォローして頂いた方、本当にありがとうございます。
こんな感じのマイペースで書いておりますが、どうぞ宜しくお願い致します。