※ 氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる 作品内の「あとがき」にある【裏話】と同一です。
作品未読の場合は、ネタまたは創作のヒントとして以下眺めていただくと面白いかもしれません。
こんにちは、越智屋です。
今日は【氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる】のweb版をコンテスト終了間際に魔改稿した話。
過去の近況ノートをご覧いただくと分かるのですが、
https://kakuyomu.jp/users/ocha/news/16817330652485936012去年の1/28に、web版では大きめの改修工事を行っています。
★妹サイドのストーリー(ざまぁパート)を追加。
★ヒロインとヒーローの出会い〜囲われ生活あたりのジレジレUP。
物語の帰着点や全体の流れは変えていません。
しかし、ざまぁされる義妹と王太子の破滅プロセスを話数を増やして説明する。という点に非常に重きを置きました。
PVを見て、「webの読者はともかくざまぁを求めているのか……!」というのが実測値として体験できたからです。
本作品のPV推移は、以下のようになっています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330651360901317/accessesたとえば、第11話が9095PVであるのに対し、次話【ざまぁ回】の第12話は12642PV(2024/1/17時点)。
これは、ざまぁのみを拾い読みしている方が3000人はいる――という事実を示唆しています。
拾い読みの方のニーズにどの程度寄せるべきかは議論が分かれるところかもしれませんが、「ざまぁが面白い。それじゃあ全体通して見てみよう」という考え方の人もいるように思います(♡のつき方から、そう察しました)。
webで受けるのと書籍化を目指すのは、完全一致にはならないでしょう。とはいえ、webフレンドリーな作品を目指すことが、当時の私には不可避の命題だと考えました。
……毎回どギツイざまぁを目指している越智屋ですが、もとは「ざまぁ」読者・筆者ではありません。PDCAを回しながら一生懸命がんばってみてるのですが。。。
私のざまぁ、大丈夫そうですか???(←不安)