お久しぶりです。話を書こうと四苦八苦してます。
友人に相談したりして、頭も柔らかくしようと四苦八苦してます。
久々にカクヨムの自主企画参加しようとしたら、ちょうど歴史関連なかったので本棚感覚で作りました。
「ねんぴょうどおり【歴史・時代・伝奇】」 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/user_events/16818622173068544041私は年表眺めるのが好きな部類なので、年表から逸脱しないという条件を付けました。
従来と結果が変わることを望む読者が多そうな感じもするのですが、私たちの足元は年表の積み上げでできてることもありますし、まあ、たまには良いではありませんか。
ところで、人様のデザインを書くという企画で、後漢末~三国時代の賈詡さんを描きました。髭の痩せぎすの壮年です。そういう絵柄も書けるのですね!?と驚かれましたが、書けなくもないけどレパートリーが少ないので数はこなせません。
賈詡さんは同じ事象でも好きな人と嫌いな人が双方理にかなった褒め方貶し方をするので、なかなか興味深いとは思いました。
個人的には、今のところ、火中の栗を指摘するけど拾うまでのリスクは負わない人、という印象です。その意味では、処世に長けた人のひとりであり、自らを道具として徹することができなかった部分もあったのかもしれません。
ただ、私利私欲を表に出さないので、彼は謀略家として立っていられたのだと思います。もう少し、己を権力者の道具に徹していたら、評価は変わっていたかもしれませんね。諜報担当と謀略担当は使い手の道具とならなければ大成しないと思う所存。
どちらにせよ、畳の上で亡くなってるので、彼としては満足ではないでしょうか。