<商業作品> ■DREノベルス様 ・悪徳貴族の生存戦略 ※コミカライズ予定 ※北米、韓国版も出版済み ■TOブックス様 ・無人島でエルフと共同生活 ※コミカライズ済み <個人出版作品> ※コミカライズのお話お待ちしております! ■わんた文庫(Kindle出版) ・2021/07/03~ 万能の魔法剣士は真の能力を隠して田舎暮らしを目指す ※ライトノベル(Kindle)カテゴリ 1位 ※読み物カテゴリ 1位 ・2020/12/24~ 経験をスキルにする万能な能力を手に入れて、最強の探索者になりました ※読み物カテゴリ 1位 ※SF・ホラー・ファンタジーカテゴリ 1位 ・2023/12/16~ 男女比1:99の異世界に来ていた ・2023/5/12~ 大学の同期だった美女から家事をしてほしいと頼まれたので、月30万円もらいながら同棲することにした ・2024/4/4~ 脳筋マーシャルのやり直し
ヤンデレ好きの字書き。 ヤンデレを愛しているので、ヤンデレばかり書くかと思います。 よろしくお願いいたします。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
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どうも、big bearです。 いろんなところを渡り歩いてきました。よろしくお願いします。 @bigbear711 ←ツイッターです。更新などが分かります
どうも作者のイコです。 現在、《あくまで怠惰な悪役貴族》発売中。 《道にスライムが捨てられていたので連れて帰りました》書籍化準備中です。 ライトノベル作家として、2023年11月10日にデビューしました。 どうぞよろしくお願いします。