ﾆｮﾛﾆｮﾛニョロ太

　青空と言えば、白い雲だ。真っ青な空には大きな入道雲が一番似合う。それから照る緑の葉。揺れる真っ黒な道路。生ごみの匂い。ジージー止まない蝉の合唱。 　クーラーの効いた部屋で、四角…

短編。習作。 恋愛かもしれないしそうじゃないかもしれない二人の関係の話。

科学と魔法が共存する国SF国。 偉大な魔法使いになるべく、SF国内を旅することになった新米魔法使いイノセントと、それについて行く少年ニクスのお話。 長編連載予定（仮） 次回更新…

Villainy Brats またの名を極悪子供集団 もしくはクソガキども 愛らしさなんてない、犯罪者たち 他人が迷惑するかなんて気にせずに、今日も彼らは遊ぶ。 むしろ、他人が…

エータ、ケーコ、ユーミ、トーヤ。 彼女たちは出会い方こそ違うけど、親友だ。 4人とも、普通じゃない。 それでも世の中は普通じゃないと受け入れてくれないから。 友達よりも長く一緒に…

いつもの私はだめな私。 だからたまには頑張らないと。 だけどたまに頑張るだけじゃ、駄目なんだ。 だから頑張り続けないと 私小説風短編読み切り 2000字程度 連載にはならない…

タイトル『今日も変わらず日は沈む。』 お題「天気に触れること」 部活で書いたもので、部員同士でタイトルお題をシャッフルしました。 短編読み切り 2000字程度 連載化はしません

とある高校の教室の、ありふれた一日のお話。 短編読み切り 2700字程度 連載化はしません 彼女の名前は小野ではありません。

いっけなーい、遅刻遅刻！ 俺、ヒトメツ！（中学二年生） 生まれつき右目がないけど、それ以外はいたって普通の男の子！ 今日はおつかいを頼まれたんだけど、角を曲がるときに、誰かとぶつ…

不幸になりたい少女のお話。 それ以上でも以下でもないお話。 短編読み切り 1000字程度 連載化の予定はありません

お兄ちゃんは陽。弟は雨。 ちょっと声の大きい幼馴染の名前はゐゑん。 短編読みきり 1700字程度 連載化の予定はありませんが、続きは書きたいです。

　こんなことになった原因は、自分だとわかってる。 　こんな結果も、最悪の結果に比べたら、断然いいこともわかってる。 　それでも、――― 　ごくごく普通の女子高校生が、ひょんな…

　高校卒業から大学入学までの期間は、なんて呼ばれるんだろう。 　正確には、四月一日から、大学の入学式までの間。 　高校生でもなく、大学生として認められてない、数日の間。 　僕は誰…