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朗読されてました!

 拙作、「猫がきゅうりに驚く理由」なのですが、朗読会の朗読作品に選ばれた事は以前にもノートに書いたと思うのですが、続報がなくてすっかり忘れていたんですよ。

 で、昨日なろうの方のメッセージをチェックすると久しぶりに続報が。どうやら後でラジオでも放送されたのですが、報告を忘れていたのだそうです。それでお詫びと言う事で音声データを作ってくださいまして。お陰で朗読された拙作を聞く事が出来ました。

 本当に朗読されたんだなあと、朗読された作品を聞きながらしみじみしてしまいました。
 しかし自分の書いた文章を朗読されるって言うのは気恥ずかしいものがありますね。今聞くと色々直したい部分もそのまま朗読されちゃって、むず痒く感じたりもして。

 朗読はプロの人じゃなく朗読好きな一般の方が代わる代わるされているので、とても素朴で味があって良かったです。たまに言い間違えちゃったりするのもご愛嬌でした。

 朗読作品に選ばれたのは第8話の「おきゅうり様」でした。猫がきゅうりに驚く理由の中でも昔話調でお客さんの前で披露するにはピッタリな作品だったと思います。
 朗読時間の都合で少し省略されている部分はありましたけど、ほぼ自分の書いた文章のまま朗読されていました。

 朗読する為に書いた作品ではなかったので、朗読されているのを聞きながら、ああもうちょっと言いやすい感じの文章にすれば良かったなあとか思ったり。
 朗読を聞きながら思ったのは、読んで面白いのと朗読して面白いのは少し違うのかなと。単純に自分の実力不足なだけのような気もしますけど。

 とにかくこう言う形で自作を取り上げてくださりすごく嬉しかったです。なろうの無数の作品の中から選ばれたって言うだけでもですね、自信になるって言うものです。

 今後も作品を書き続けて、また何かに取り上げられるような事がありますように。あるといいなぁ。

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