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禽獣人譜『麒麟(きりん)』の図

第2話『江戸の百鬼夜行』で話題に上がった『麒麟』です。
物語では、まだ姿を現していません。
これは清の画家、沈 南蘋(しん なんびん)が描いた『麒麟』です。
オスを『麒』、メスを『麟』と呼ぶこともあるそうです。
『麒麟』は獣類の王であり、対して、鳥類の王は『鳳凰』と言われています。

ちなみに日本橋には『麒麟』の青銅像が設置されていますが、蝙蝠のような翼をつけられているため、ドラゴンぽいイメージがしますね。

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