ここ1、2年、ごぶさたちゅう。 コレクション、初めて知りました。
渚乃雫/なぎのしずく と申します。 のんびりと更新してます。 読んでくださると嬉しいです! あ、好き……!と思うと★やらレビューやらぽこぼこつけていきますが、つけ逃げします……!! 無言もすみません……! お返し頂けると嬉しくて小躍りしますが、相互必須じゃないです……!お気になさらず……! でも気に入ってもらえると嬉しいなあ(*´∀`)
初めまして! 何か気の利いた事を書こうとしたけれど、今僕の心はひどく憂いているようで、あなたの口角を少しでも上げられるような話は書けそうにない。 初恋の話をしよう。 あなたは初恋を覚えているだろうか。 僕は覚えている。はっきりと覚えている。 色鮮やかに鮮明に、今も宝石のようにきらきらと輝いている。 あれは僕が物心付いた時だ。 気付けば僕は木板の床に座り込み、積み木の描かれた絵本に目を落としていた。 ここはどこだろう、ふとそう思い辺りを見渡した。天井近くの壁にちぎり絵で描かれた大きな桃の絵があった。ここは桃組、幼稚園年少組の部屋だ。 こんなものを眺めている場合じゃない。 そう思いすぐに立ち上がって駆け出し、園庭に出られる引き戸を開いた。 大きな蝉の声が響く。夏の眩い日差しに僕は目を細めた。 白く眩んだ目が慣れると、園庭では見覚えのある顔が楽しそうに声を上げて遊んでいる。 しかしそこに彼女はいない。いない事は分かっていた。 右に目を向けると、彼女はいつものように縁側に腰掛けていた。何か本のようなものをじっと見つめていた。 僕はいつもそうしているように彼女のもとへ向かい、触れ合うほど近くに腰掛けた。 彼女はかけ算の計算ドリルを見つめていた。彼女には姉が二人いる。きっと上の姉から借りてきたものだったのだろう。 一緒になって僕はかけ算の計算ドリルを眺めた。意味なんて分からない。だけど彼女が一人でいる時僕はいつもそばにいた。もっとも彼女は僕がそばにいようがいまいが、気にも留めていないようだったが。 時々彼女は垂れた髪を耳に掛ける。深い夜の海の色をした大きな瞳で真剣そうに、じっと計算ドリルを見つめている。 僕は彼女のそんな目が好きだ。 いや――彼女のすべてが好きだった。 インプリンティングという言葉をご存知だろうか。生まれたばかりの雛鳥が初めて見た動くものを親だと認識する学習現象、いわゆる刷り込みだ。 僕は物心が付いた時から彼女の事が好きだった。 あるいはもしかしたら、物心が付く前から好きだったのかもしれない。 そして今も。 小学校を卒業してから一度も会っていない彼女の事を、未だに誰よりも愛している。
尖ったり丸まったりしながら現代ドラマ中心に書いてます。 座右の銘は「死ぬまで生きる」。特技はデスボイス。 好きなジャンルは「日常における小さな大事件」。 閲覧感想などお待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいまし。
綴らなければ生きられない🍊🌸です。私の話が読みたいと言われる作家になれたら。 気軽に話しかけていただくと踊って喜びます。 カドカワBOOKSファンタジー長編コンテストに参加しています。 webには珍しいシリアス・ファンタジー「月色の瞳の乙女」です。 読んでいただき、感想や評価を頂けましたら幸いです。 https://kakuyomu.jp/users/Mican-Sakura/collections/16817330668308734866 代表作はファンタジー『シレア国シリーズ』です。 流行り物のファンタジーより、紙で手にとり読むような、ここにしかない世界を目指します。 『時の迷い路』破天荒王女が駆け回る時の不思議を巡るジュブナイル文芸。 『天空の標』読者様から大人気イケメン主従の織りなす天の不思議をめぐる物語。 『万有の分銅』力の均衡とは。平和を希求するシレア国全員集合。 続編は読者様からもお声があり、五作まで構想中。 更新は主にエッセイでお知らせしています。 完結長編作品はシリーズですが、独立作としてどちらからでも読めます(はず)。 長編はファンタジーを書いています。短編はジャンル種々雑多。 読みたい、と思われるもの、が書けたら幸せです。 言い方を変えれば、無理に読んでいただくことほど、自分の筆力に悔しいことはありません。 お返し読みやお気遣いでの応援・レビューは不要です。 好きな作品の応援コメントはたくさんしてしまいます。タグで時々遊びます。 拝読したお話のフォローは外す傾向にあります。お読みしました、の目印とでもお受け取り下さい。 ☆カクヨムさんに掲載していた短編が、他サイトのコンテストで大賞をいただきました。 カクヨムさんでは現在、非表示にしています。
いろいろあって、書き溜めた小説を公開し始めました。 相互フォローなんでも歓迎です。 2020/6/20 思うところあって名前を変更(旧イカあき) 小説のオススメは「村人Bの冒険」です。短編なのですぐ読めます。元気が出ると好評です。
短編やブログやエッセイが好物✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 商業作品もありますので、書店でお見かけの際にはごひいきに☆ 日本推理作家協会所属。
主に詩や短編を書いています 自サイト http://kiminoirusekai.web.fc2.com/ ツイッター https://twitter.com/neru_tukiya?s=09 なおサイトで公開している小説をこちらにも投稿しています。
偏読の極み。読まず嫌い甚だし。 なろうで投稿したもののなかで、ちょっとお堅いのを置いていく予定です。
ロシアとイランの情報を頼りに時事的な要素を入れたファンタジー小説を書いていきます。 ラジオスプートニクやパールストゥディなどをよく見ています。 更にロシア語やペルシア語などの要素も入れていきたいと思います。 時事ネタな理学的知識などを取り入れながら話を書いていこうと思います。 又、新書的な説明小説を書いていくつもりです。
AIイラストにはまりました。任天堂とファルコムのプチ株収集中。現実はつらい。 完結済み長編 ・exile 男装メガネっ子元帥、最強の闇魔術使いにして公国元帥だけど女の子だとバレたら超キケン⁉︎ ・あやかしの刀と酔いどれ絵師 ・狼と神官と銀のカギ 〜見た目だけは超完璧な聖神官様の(夜の)ペットとして飼いならされました。 ・ヴェンデッタ ・お月様にお願い!〜 天然王女さまと発情狼のぜんぜんじれったくない恋のお話 農作業植え付けメモhttps://kakuyomu.jp/users/yuriworld/news/1177354054889645254
読み専です。
なろうとアルファポリスにも投稿しています。 そちらでは表紙と挿絵も見ることが出来るようになってますので、もしよろしければチラ見してくださいなー。