https://kakuyomu.jp/works/1177354054897554344/episodes/16817330651229432163五章奇譚灰の章参話、更新しました。
正直こんなに長くする予定もなかったので最後はあっさりさせました。一時的な感情で白露様と灰里様は仲違いをして、別れて。そしてまた戻ってきました。
彼らが数百年という長い期間ゆえにまたああして生きていられるのかもしれません。普通なら喧嘩別れしてそのままになりそうですね。
一応この「人喰い鬼と少女のはなし。」は朱音と青天をメインとした物語ですが、他の登場人物もその人の物語の主人公です。なのでこうして、自己満足だとしても少しずつ朱音と青天以外の子達の物語もまだまだ書いてはいこうと思います。
本編としては、次回更新分から六章に突入します。朱音と青天がメインのものに戻ります。
そして、六章からは勝手を申しますが朱音視点あるいは青天視点での物語で進んでいく予定とします。四章までの、第三者視点で続けようとしましたが……五章にて朱音視点・青天視点で進めていた結果、やはり自分の書きやすい方法で進めたいと思いまして。
そのため、誠に勝手ながら六章からも朱音あるいは青天から見た物語とします。
その際
朱音視点は彼女の目の色とあわせるように【蒼の章】
青天視点は彼の目の色とあわせるように【緋の章】
として書いていこうと思います。
次回は年をあけて、一月になりますね。六章開幕となります。更新内容についても上記の通りとなりますので今後もよろしくお願いします。
来年も変わらず、好きにものを紡いでいけるような年となれば良いなぁと思いながら。
少し早いですが、良いお年を。