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私が恋愛ものを書く時の手法

私が恋愛ものを書く時って

1、まず好みの苦悩を描きます。
2、『相手』にそれに寄り添わせます。
3、すると勝手にいい雰囲気になってます。

って感じなんですよね。

『相手』は寄り添うだけで、苦悩を解決しないんですよ。
登場人物はずっとその苦悩と付き合っていくか、もしくは自分で解決することがほとんどです。
なんだか無意識に自分の人生観が詰まってるな、と分析していて思いました。

2件のコメント

  • ほうほう、なるほど……。

    その1、2、3は説得力が出る流れですね。恋愛だけ書こうとすると、どうも膨らませられなくて………。

    なるほど……(悪役貴族チラっと覗く)
    なるほど……(普通に読める)
    なるほど……(1部読み終わる)

    面白かったです。

    BL部分ではなく、転生部分でもなく、おそらく苦悩の部分が。楽しめました。
    ガワじゃない部分ですかね?

    本当は作品のところに書くべきなんでしょうが、なんとなくこっちにこそっと。

    参考にさせていただきます。
    突然すいません。

    では。
  • まさか蔵沢さんに読んでいただけるとは!
    ありがとうございます!

    「面白かった」と言ってもらえてほっと一安心しました。
    確かに苦悩の部分が私の趣味が色濃く出ているところでしょう。
    ストレスフリーな展開が受け入れてもらいやすいと分かっていながらも、どうしても書きたい部分です。
    書きたいものが「どんな形をしていれば」「どんな層に」届くか。
    手探りながらも書いたのが悪役貴族です。

    蔵沢さんが得られるものがあったなら幸いです。
    こちらこそ、感想をもらえて元気が出ました。

    本当にありがとうございます。
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