『聖女落第〜始まって10秒で異世界召喚されたのに『聖女になれなかったわたし』が『魔獣狩りの騎士様』と恋に落ちるかもしれない物語〜』
本日も最新話を更新しております。
知っている方にしか分からない話題で恐縮ですが、皆様は「スコーピオンズ」というバンドをご存知ですか?
拙作と「スコーピオンズ」。なにか因果関係があるのでしょうか。
実は、あるのです。
自分の好きなバンド、「スコーピオンズ」ってドイツのバンドなんですよ。
拙作の登場人物のネーミングの際に、英語とは少し違った響きの名前が良いなー、などと考えた結果、ドイツ出身のバンドのメンバーからお名前を拝借したという次第。
ルドルフさんとマティアスくんはギタリストの、ウリ翁のお名前は脱退してしまった昔のメンバーからお借りしています。
作中名前の明かされていない王様は、実はボーカリストからお借りしたクラウスさんだったりします。
クラウスさんと言えば「技名を叫んでから殴るマンガ」とか、「名作少女マンガの陸軍少佐」とか、有名どころのマンガの登場人物と被ることが多いので、敢えて名前は出さなかったのです。
ちなみにミヒャエルさんというのは、ルドルフさんの弟さんで、英語読みのマイケルというお名前でギタリストとして活躍されている方から拝借しております。
好きな曲の一つに「ブラックアウト」なんていう曲がありますが、主人公ミヅキちゃんの意識が良く飛んでしまう事とは、少しだけ設定上の関係があったり、なかったりしてます。