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思い出の書架#2

みなさんこんにちは(おはようございます?こんばんは?)、
ろくろく んよちいです。

今回は思い出の書架第2弾。
外国の作家さんのファンタジー小説を紹介します!

ソフィー・オドゥワン=マミコニアンさん(フランス人作家)さんの
『タラ・ダンカン』です。(訳:山本知子さん) 
日本語版 メディアファクトリー出版
初版2004年7月2日 

概要:
タゴン村に住んでいる12歳のタラには、不思議な力があることがわかり、さまざまな事情が重なって夏休みの数日間オートルモンド(別世界)に行くことになる。オートルモンドに滞在するのは数日間のはずだったが、タラがオモワ帝国のお世継ぎであることが発覚する。そこから、主人公タラは仲間のファブリス、モワノー(グロリア)、カル、ロバン、ファフニール、シルヴェールと〝マジスター〟という仮面をつけた男などの様々な敵や陰謀と戦っていく。ハラハラドキドキの連続マジックファンタジー!

フランスではイギリスの『ハリーポッター』についで人気がある小説です。
全12巻の上下セットでかなり読み応えがあります。

画像は10巻の下です。
村田蓮爾(むらたれんじ)先生のとっても綺麗な表紙に惹かれて読みはじめる人もいるとか。
左の女の子が主人公タラちゃんと右がモワノーちゃんです。

5月も折り返し地点を過ぎましたね。
もう少ししたら、んよちいの苦手なジメジメとした梅雨の季節がやってきます。みなさんもカビにはどうかお気をつけてください。

それでは、ここで失礼します。

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