中大兄は王道の話でした。もっと脇役を主役として書きたいと思いますが、いかんせん資料が少ないですね。中大兄を書くときに本に防人が出てきて、知っておきたいし小説にもしたいと思いました。なるべくリアルな旅程と防人の筑紫での生活を描きたいと書き進めています。そのため書くことが多くかつまた恋愛仕立てにしたので、5章あるいは6章、15000文字程度で収まるか?一般の農夫が主人公です。歴史上の有名人は誰も出てきませんが、良い話になると思っています。現在第3章まで書いています。うまく書ければ代表作になるかもしれません。
出来ました。断片を書いて後で時系列で置き直す。そんな書き方ですので長いものはどこに何があるやら、ということになります。「懐かしい歌」は1作目でどうして良いか判らず手探りでした。長い2作目「朱の記憶」は後から伏線を加えたり10回以上改変しました、今回は改めて読み返しても、ほぼ書き直すところが有りませんでしたが、構成上気になる部分が少し、やっつけ仕事の部分もあった。できれば何か作って挿入したいところです。