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今度の更新についてのご報告など

まずは、最近の更新が滞ってしまってごめんなさい!

取りあえず、近況ということでのご報告となりますー。
「俺と人懐っこいJKのゆったり1.5人暮らし ~幽霊と食べる飯はうまい~」
に関してですが、書籍は1巻完結ということになりました。

2巻だすほどは売れなかった……!
ということで、力及ばず、待っていた方には申し訳ない限りです。
(待っていた方がいるのかはともかくとして)

異世界系専門に近いレーベルの中で、新しい風を吹き込むべく現代純愛ものに挑戦したが、ジャンルの壁は思った以上に厚かった――というのが編集様の分析っぽいですかね~。

ただまぁ正直に言えば、私個人としてはこの物語は当初、1巻分時点で完結というつもりで書いておりましたので。
そういった意味では本としてだせた時点である程度以上には満足かなと思っております。
お読みくださった方から、色々嬉しい感想もいただけましたしね!
(そもそも、小説はじめて半年くらいの時期にノリで書いた作品がこうして本になっただけでも望外の喜びというやつですし)

しかしそうすると、WEB版の2章をどうしたものかなぁと悩んでいるのが現状のところでございます。
自分的には1巻時点で完結のつもりではあったので、需要が無かったということで終わっておくべきなのか?
或いは書き始めてしまった以上、もはや完全に自分の趣味に走っていいんだから好きに書いてしまうべきなのか……?

その辺ちょっと考えつつ、他作品の連載も再開などしていこうという次第!


書籍発売も終わって落ち着いてきたし、編集様にも今後のアドバイスなどいただいたので、それも含めて次の活動もそのうちはじめていければなぁと思っております~。
それでは、WEB版書籍版含め、1.5人暮らしをお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました!

11件のコメント

  • 残念です。
    第1章完結ならば「やっぱり感」だけだったけど、ラブコメとしてはアレで完結できますね。
    正直、第2章が続くと思って期待してたからなぁ、残念。
    でも、出会えて、拝見できて、楽しかったです。
    ありがとうございました。
  • お疲れ様でした…m(_ _)m
    異色の作品でしたが、意義はあったと感心していました。一つの大きなトレンドしか残らないとしたら、ラノベやweb小説界は今後、どうなってしまうのでしょうね? 疑問を感じなくもありません…。
  • >@mikan1221 様

    まずは、本作を読んでいただきありがとうございました!

    2巻も打ち合わせというか、どういう方向性でいくのかの相談などは編集様と行っていたのですが。
    やはり、一定以上の売り上げがなくては現実的に次巻はだせない。というところでありまして。
    私の一存ではどうにもならない部分ですねぇ……。

    ただ、WEBで書く分には可能なので、書籍2巻として出すように書くのとはまた違ってきてしまうとは思いますが、なんとか2章として書けるように考えてみようかと思います。

    改めて、楽しんでいただけて感謝です!
  • >愛果 桃世 様

    いえいえ、こちらこそ~。

    そうですねぇ。
    担当の編集様も、同じようにおっしゃっておりました。(ジャンルの壁
    本来、異世界物ばかりになっている中で敢えて現代物で挑戦して、ジャンルに新しい風をいれられたら……ということが期待されていたのだと思います。
    ただ、思った以上に壁は厚かった、ということなのだろうと。

    2章のネタは元々考えていたものがあるのですが、本としての商業とのつながりを一切気にしなくてもよくなった関係上、そのままでいくのも違うかなぁ……とかも考えておりまして。
    でも取り合えず、読んでくださる方がいらっしゃる以上、なんとか自分なりに書き上げてみようかなぁと思っております。
    ありがとうございます!

    公募! おっしゃっていましたね!
    実は私も、担当様に公募の方が向いているというアドバイスをいただきまして。(WEBの流行りとかあんまり気にしないタチだから)
    お薦めのレーベルなども教えていただいたので、今後は公募も挑戦してみようかなぁとかぼんやり画策していたりします~。
    もしもその時は、愛果さんの後輩?的なものとして、私も頑張りたいと思います!

    それでは、今度ともよろしくお願いいたします~。
  • >高瀬嘉隆@ガミラス帝国臣民の壁(ガミ公) 様

    ありがとうございます!
    沢山応援していただいて、誠に感謝でした!

    そうですね。
    編集様も、次巻が出せなかったことは残念ではあったが意義はあったと考えている、ということだったので、その点はホッとしたところです。

    実際、今後のラノベ界隈については編集社でもかなり危機感はあるようですねぇ。
    結構、地獄めいた事になりつつあるとかないとか笑

    小説の未来がどうなっていくのかは分かりませんが。私個人としては、これからも面白い物語が創れるように挑戦できたら幸いかなぁと思っております。
  • とてもとても、自分本位な気持ちを書かせていただけば、続き読みたいです。とりあえずのハッピーエンドだったので、あれで終わりならそれで良かったんです。でも、もう続きを読んでしまった。彼女の記憶が抜け落ちてしまって、そこからどうなるのか、ヤキモキして次回を待っていた身としては、このまま何も無しっていうのはさすがに消化不良すぎます。例えば雑誌連載打ち切りとなってしまったとしても、無理やり1話で終わらせますよね。本当はちゃんと最後まで読みたいですが、無理であれば、せめて無理やりにでも終了させて欲しいです。だってこんな事なら読まなければ良かった。
  • >@kimitakanomono 様

    いえいえ、私も読者の立場では「いや、最後まで読ませて!?」って経験はよくありますので……!

    ただ私の場合は今回が初めての出版だったので、正直なところ需要の感覚がわからなかったのでちょっと悩ましかったという具合ですね。
    特に需要がないというようであれば、無理に続けて書かないほうがいいのかなぁ? というところでした。

    しかし、「続けてほしい」というご意見をいくつかいただきましたので、WEB版では続けてみようかなと思います。
    (権利上の問題なども、WEB版で続ける分には多分問題ないと思いますので)

    それでは、ご意見ありがとうございました!
  • >愛果 桃世 様

    ありがとうございます!
    正直こういう時はどうしたもんかなぁと思っていたのですが、続きが読みたいという方がいらっしゃるなら書こうとなりました。

    じゃぁ、お互い先輩ってことで~。(意味不

    おぉ、結構精力的に出していらっしゃるのですね。
    私はまだなんも決まっていないですが、もし出すとなったら頑張って一から書いてみます!

    あ、拝見いたしました。(エッセイ)
    ありゃあひでぇですよ……。
    今後の小説業界はWEBとは切っては語れない世界になっていくだろうことが予想されますし、そんな中であんなことをバンバンやられては根底から崩壊しかねません。
    なんにせよ、お疲れ様でした……。

    読者様からのご意見ご感想でしか分からないもの。というのは実際かなりあると思います。
    特に需要と供給というのは、小説の良し悪しというか、面白さだけでは語れない部分がありますしねぇ。
    場所や事情が変われば需要も変わる、ということはあるのだろうと。

    そういう意味でも、感想をいただけるのはありがたいことです。
    (まず読んでもらえること自体がありがたいけど)
  • お返事ありがとうございます。
    最新記事も拝読しました。本当にありがとうございます。
    いち読者の私からはこれ以上はありません。ただただ楽しみにしています。
    本当にありがとうございます。
  • >愛果 桃世 様

    特に応募するような作品が投稿作の中にないので、一からやるほかないっす笑
    なんとか頑張りたい……けど、まずは手元の連載を完結させてからですかね。

    ダイエットも大変ですよねぇ~。
    私も「1,5人暮らし」がWEB版は二〇万文字で、それを一六万文字くらいに圧縮しつつも中身の一部を削除しつつ増やしたり入れ替えたりしたので……大変でした!笑

    まぁ、出版は運も絡みますし。面白い作品だけど埋もれている、というパターンもありえますもんね。
    それこそ、需要がどこにあるのかは出してみないと分からないわけで……。
    (だからといって、他人に勝手に売られて需要を確かめられたらたまったものではありませんが)
    この問題は、我々WEB小説作者みんなが意識して対抗していかないといけない案件という可能性もありえますねぇ……。

    公募は、そのレーベルのカラーとか、その作品が公募に向く向かないってのは実際あるみたいですが。
    出してみないとなんとも言えない部分かと思います。

    なんでも、
    一次を通ったら小説になっている
    二次を通ったらラノベになっている(ラノベレーベルなら)
    三次以降は、割と運も絡む

    みたいな話しを聞いたことが……。
    レーベルにもよると思うので、参考までに!
  • >@kimitakanomono 様

    いえいえ~。こちらこそ、ご意見感謝です!

    私は読専時代の方が長いですし。
    (というか、未だに小説家という自覚はあまりないのですが)
    読者側からすると、作者側に色々感想を書きにくいのは実感として理解しておりますゆえ。
    そんな中で、こうして感想をいただけるのは誠にありがたいことです。

    今後の展開としてどこまで1章の雰囲気や流れにそうのか?
    なども含め、ご期待に添えるものになれるかは分かりませんが……。
    自分なりに頑張って書かせていただきます~。
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