いや~。
この作品、異世界物とバトル物の練習と実験にと思って、軽い気持ちで書き始めたのですが。
思った以上に主人公の性格と能力が厄介でしたね!
面倒くさいやつでした(笑)
闘いにしか興味がない、でもヒロインは複数登場させたい。
この作者と主人公の綱引きが厄介でしたし、他にもまぁ色々と……。
「主人公最強」とはもはやテンプレとしてよく聞く単語です。
私も、私なりにその「最強」という言葉に挑戦したいと思って書き始めた作品でもありました。
哲学的に考えれば、「最強」という概念はたどり着くことのない、ある種の真理と一緒です。ただの言葉です。
ですが、創造と想像の中において「最強」まで行けるのか? そう思いつつ書いていたのですが……。
そのテーマで書くのなら、もっときちんと計画を立てて書くべきでしたね。
ちょっと行き当たりばったりで書き始めるには壮大なテーマすぎました。
その辺も含めて、次の糧にしていきたいなぁと考えております。
「強さ」というのは、男の子にとっての永遠のテーマの一つかと思いますし。
私も、格闘技経験者として考えたことが無いわけでは勿論ないです。
いつかまた、テーマとして戦ってみたいなぁと思います。