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最弱付与術師、最強武術家への道! 完結致しました。

いや~。
この作品、異世界物とバトル物の練習と実験にと思って、軽い気持ちで書き始めたのですが。

思った以上に主人公の性格と能力が厄介でしたね!
面倒くさいやつでした(笑)

闘いにしか興味がない、でもヒロインは複数登場させたい。
この作者と主人公の綱引きが厄介でしたし、他にもまぁ色々と……。


「主人公最強」とはもはやテンプレとしてよく聞く単語です。
私も、私なりにその「最強」という言葉に挑戦したいと思って書き始めた作品でもありました。
哲学的に考えれば、「最強」という概念はたどり着くことのない、ある種の真理と一緒です。ただの言葉です。
ですが、創造と想像の中において「最強」まで行けるのか? そう思いつつ書いていたのですが……。

そのテーマで書くのなら、もっときちんと計画を立てて書くべきでしたね。
ちょっと行き当たりばったりで書き始めるには壮大なテーマすぎました。

その辺も含めて、次の糧にしていきたいなぁと考えております。

「強さ」というのは、男の子にとっての永遠のテーマの一つかと思いますし。
私も、格闘技経験者として考えたことが無いわけでは勿論ないです。
いつかまた、テーマとして戦ってみたいなぁと思います。

1件のコメント

  • 感想、ありがとうございます!m(__)m

    この話は、「主人公最強」というタグをよく見るにつけ感じていた、「最強って……なんだ?」という疑問を元に書いておりました。
    なので、主人公が強くなることに執着しすぎて、作者的には非常に厄介な主人公でありましたね(笑)

    それでも、爽快に感じていただたのならば何よりでございます。
    彼は、この後も戦い続けることでしょう。
    もし、その道が終わる時は、レンネ達の影響によるものだと思われます。
    ある種、強さへの執着ゆえに人間的に歪な主人公に比べると、レンネ達の方が精神的な強さは勝るかもしれませんねぇ。

    最後までお付き合い頂き、誠に感謝いたします。
    ありがとうございました!
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