9月に突入しましたー。
どうもこんばんは、ののあです。
今回の近況ノートでは
新作『友達でも恋人でもない真面目な家出美少女は 大好きな軽薄イケメン従兄と意味深に繋がっている ~インモラルな夏の一幕にドキドキ~』
とりま略して『でもでも』に関する大事なお話を綴ります。
既にお読みいただいた方の中にはお気づきの方もいると思われますが。
本作『でもでも』に登場するヒロインは所々で方言を使います。
コレは「いい場面で方言喋る子って可愛いよね!」という私の癖によるものなのですが。大事なお話というのはこの「方言」について。
第一に伝えるべきは「なんちゃって方言になってることで不快に感じた方には申し訳ないです」となります。
シンプルにぶっちゃけますと、ヒロインが使う方言は現実的に考えればかなりおかしいものになっております。要は「なんちゃって方言」。イメージ的には「~~アル」と口にする中国人キャラが近いですね。
ハッキリ明言しますが、私に九州の方言をバカにしてるとか勘違いさせようなんて意志は一切ないです。
ただ、ベースとなった地域に生まれ育った方や縁のある人からすると「ふざけるな」となる事も十分あり得ます。それについては素直に「申し訳ないです」と頭を下げるところ……。
強くリアリティを求めるなら現実に即した方がいいに決まっています。
小説の世界に、そこまで厳密なものを求めるのか? は人それぞれで悩むところです。作者が求めるものと、かかる時間のバランス。そもそも方言使うのはこういう面があるから避けた方が無難――等々。
基本的にはそれらを踏まえて、私は今の形になりました。
一応、ヒロインのキャラクター性やセリフの意味合いが大きく変化しない程度に後から手を入れることもあります。具体的には詳しい方からツッコミ入った時が思い当たりますね。
――と、色々書きましたがなんも複雑なことはございません。
「一部の会話で方言が飛び出す子って可愛いよね!」がこうなった理由の最初にきます。
※その後に続く『もっと調べてうんぬん』は一旦目を逸らしつつ
繰り返しになりますが「不快に思った方には申し訳ない」です。
色々悩んだ結果、こうなりました。気にならないのであれば、それはそれで、ですね。
この近況ノートに合わせる形で、本編一話目の最後辺りに「簡単な注釈」を入れるつもりです。
少し長くなりましたが。
以上! 新作に関する重要なお知らせでした。
ここまで読んでくれてありがとうございます~--~