お題1「師弟」
・大雑把なイメージ:強い師匠の活躍は少なく重要な点に絞る、それ以外のほとんどは弟子の活躍、みたいな感じ?
タッパとケツのデカイ女が師匠でショタが弟子(確定事項)
師匠は強ければ強いほどいいと思うので基本はバトルものにするべきだと思います(信仰)
師匠と弟子がいて、だいたい厄介事に巻き込まれるのは弟子の方なんだよ。弟子がね、お人よしだったりするせいでそのトラブルに付き合うことになってね、師匠はちょっとだけヒントくれたりするわけ。タッパとケツのデカイ師匠がね。そんで全般的には弟子だけでどうにかなるバランスじゃないといけないの。弟子だけでどうにもならない問題を放置する師匠は解釈違いなので。そんで途中で弟子だけだとどうにもならない問題が見えはじめて、クライマックスで一気に牙をむいてきたところに師匠がどうにかしてくれるの。そういうバランスが癖なの。
お題2「○○隠し」
隠すもの案ざっくりと
実力パターン…実はSランクだけどDランクに偽装的な奴
立場パターン…お忍びの王族が街で過ごす的な奴←水戸黄門やプリプリ?
本性パターン…素性や目的を隠して行動←ミステリ、サスペンス向け?
お題3「勧善懲悪」
……勧善懲悪!?勧善懲悪だけ縛りゆるくない?いやいやこれはこれでちゃんと絞られているのだよ。なにせ悪い奴を倒す、というパターンは王道であるが故にバリエーションを作るのが難しい。例えば人々を苦しめる悪い奴を倒す、例えばあくどい金持ちから財宝を盗み出す、例えばいじめっ子を相手に復讐……やりようはいくらかあるとはいえ、悪い奴を倒すという形式に乗っとる以上は発想力というよりもどれだけストレートに爽快さを演出できるかがカギとなるお題だろう。はいありがとうございましたー
お題4「無双(武力以外)」
無双、ただし武力以外
例えば?真っ先に思い付いたのはやっぱネウロ。まあネウロは武力の面でも最つよなんですけども……仮に、仮にの話だけど一般人主人公が急に魔界777つ道具を手に入れたら普通に推理で無双できると思わない?
いやいやちょっと待ちたまえそこには一つの難点が存在する。無双する相手、即ち斃すべき敵だ。
例えばよくある?無双もののストーリーラインを考えてみよう。主人公は何らかの理由で最強の力を手に入れる。転生チートでも特殊な修行でもなんでもいい。そしてその力は概ねわかりにくかったり自覚が無かったりするわけだ。それをナメて来る奴がいるので直接なり間接的なりで倒してしまいそこで凄い力があるって判明するわけだ。その後は暫く無双しながらサクセスパート。ほら君の名は。で前々々世流しながらMVみたいな映像流すだろ?ああいう感じのアレだよ。アレを書く。そうしているうちになんか派手めなボスを一体配置して、こいつを倒してエンディング、ここまでで一本って感じかな。
翻ってさっきのやつだ。敵としては最低でも①最初に出す咬ませ犬②その後サクサク倒される有象無象③ひとまずのボス、とこれくらいは用意しなければならない。武力を用いないミステリ無双とかならどうすればいいと思う?難しいか。
それじゃあパイズリの話をしよう。真面目な話だ。これはある官能小説書いてるズリキチが言っていたんだが、パイズリとは決してセックスの前振りではない。パイズリだけで完結する世界がある。まずは乳の描写だ。これからペニスを挟む乳がどれほど豊満で、柔らかく、魅力にあふれているのか、これをしっかりと描写する。パイズリへの期待を煽り、そこから実際のパイズリをねっとりと描写……いざ射精したならばその後セックスに望んだりするのではなく、あくまでもパイズリそのものにどれだけ満足したかを書く。それぞれの描写が一般的なセックスにおける前戯、本番、事後に相当する。
話がそれてしまったね、要するにこれをあらゆる小説に応用できるのではないか?特に無双物には、という話をしたかったのだ。先ほどの無双の例でいえば最初に出てきて主人公の強さを証明する咬ませ犬は言ってしまえば前戯だ。主人公がどれくらい無双できるのスペックを持つのかという期待を煽ることができる。そしてその後実際に無双するシーンを描く。さらっと倒される連中とボスとして倒される敵の役割としての違いはそう大きくない。とにかく大ボスを倒すという射精が必要なんだ。それまではどうズられてるかなので雑魚敵を倒してもいいしスーパーパワーでスローライフの環境を整えてもいい。そして最後は物語として〆る……え?序破急じゃだめなのかって?はっはっは……つまり、無双だからと言って本当に大量の敵をバッタバッタとなぎ倒す必要はないんだ。主人公がどれだけ凄いかさえ描写できればね。ジャンルに合わせてどんな無双をするのか、それさえ決まればどんな話でも無双できるだろう。パイズリだけで射精できるように、ね。
あれ?アイディアを色々出す予定だったのにパイズリの話しかしてなくない?