先日『こちヒロ』を完結した岳鳥翁です。
とりあえず一話書くかぁ、で書いてみたんですが、書き溜めないのに投稿するという地獄はしないのであしからず。
毎日書けばモーマンタイ? 鼻で笑ってやるよ。んなことむりだよぉ!
なので、まだ出すことはできないんですが、報告としては少しずつでも書き溜め作り始めたよって報告です。
第一章分(目安10万文字……いけたらいいなぁ)を書けたら公開しようかなと思います。
まぁ、こちヒロみたいに我慢できずに出しちゃう可能性大ですけど。
私我慢ができない人なので。
個人的にはいい感じで一話を書けたので、楽しみにしてほしいなぁという気持ちです。
そんなわけで、わざわざ私をフォローしてくれている方やこの私のこのノートを見てくださっている方にすこーしだけ。ほんの触り程度に、先ほど書き上げたばかりの1話、その会話文のみを載せようかなぁ、なんて。
転載? パクリ? ハハッ、こんな有名でもない人の作品をやるわけないでしょ!
まぁ?もちろん?私は私の作品がトップレベルに面白いと思いますけどね!
てなわけでどうぞ! よければ印象とかも聞きたいので、コメント等あればおなしゃす!
第1話:曰く、人は予想外の規模になると逃げだしたくなる
「あの魔法使いはいないのか! 木彫りの面をした魔法使いの男だ!」
「なっ……!? う、嘘だろう!? 『白亜の剣』はこのボーリスどころか、国でもトップのパーティだぞ!? 彼女らが苦戦する魔物なんて俺たちじゃとても……!」
「安心しろって、もう討伐されてるそうだ。どこの誰ともわからない、男の魔法使いが片手間に倒しちまったんだとよ」
「(違うんです! 知らなかったんです!! まったくもってそんなこと! これっぽっちも!! どうすんだよこの状況ぉぉぉぉ!!!)」
「『転移』」
「いやさ、確かにそうなれって思って行動したさ。実際? かわいい女の子達も助けられたし、一石二鳥……なんなら、凄腕の謎の魔法使い! みたいな噂も広まって三鳥だ! みたいにも思ってたよ。でもさぁ」
「助けた子たちがすんごい実力者で? 話が国規模になるとか? 誰が予想できるんだよくそったれぇぇぇぇ!!!」
ではまた!