1章までの登場人物、そして作者より

有漢美袋(うかんみなぎ ポシェット)
 
 高校一年生 15歳 9月9日生まれ
 身長162 体格はそれなり 黒髪ショート
 体験版に感動しゲームを購入。すぐ泣く
 1章では光ウサギの姿である事が多い。豪運の持ち主だが自分では運が悪いと思っている
 興奮したり気が抜けると方言が出る。日羽の事になると感情的になりやすい
 兄からアニメとゲームの手ほどきを受け、かなりレトロな物まで知っている。集中すると細かい作業も出来るが、普段は大雑把
 この世で、一番怖いのは母親

四御神日羽(しのごぜひわ ポーチ)

 中学一年生 13歳 6月6日生まれ
 身長147 体格は成長中 黒髪ロング
 主人公の従姉妹 隣に住んでいる
 邪精霊からジャックオーランタンへと進化。1章の時点での最強キャラ
 行動理念は「あねのため」現実では杖術を習っており、かなりの使い手。師匠は伯母、つまり主人公の母親

おじ兄
 主人公の兄 26歳
 日羽を使って何かを企む。妹たちにオタク文化を教え込んだ犯人 


 主人公の母親。杖術の達人

叔母 
 日羽の母親。主人公から見ると父の妹

両家の父親
 一緒に酒を飲むくらいには仲が良い

おねいさん
 家電量販店の店員さん。主人公にゲームの体験版を勧めた

クラスメイト
 主人公にアルバイトの世話をしてくれた。実はこの娘こそ……

 NPC

エリー
 転生管理局の受付をしている。もとの名前はK296
 アバター作成の補助を担当するAI。マリーとリリーという姉がいる

マザー
 妖精郷の管理者にして精霊たちの母。チュートリアル担当なのに基本、放任主義
 性格は柔らかいがイタズラ好き。勝手にスキルを作る事も
 ツッコミとボケ両方をこなす

中級精霊
 本来のエリアボス。現在は温泉に入り浸り
 実は闇属性。愛称はパイセン

メビウス
 裏妖精郷の管理者。悪人ではないが性格が歪んでいる
 ポーチへの試練で方々から怒られた。マザーにそっくり

ジャック
 カボチャ頭のジャックオーランタン。身長178のイケボでキザのナルシスト
 かなりの腕を持つ鍛冶師。基本、ボケ担当

 モンスター

放浪の地竜アースガルド
 四つ足で歩き、羽は無い。攻撃力と体力に優れる準ラスボスだったが、主人公たちに蹂躙され頭を爆破されたカワイそうなドラゴン
水竜「地竜が倒されたか」
火竜「四天王のツラ汚しめ」
風竜「しょせんヤツは四天王最弱」
 とか言われてそう

光ウサギ
 光属性のカワいいウサギモンスター。よく主人公たちがその姿になっている

モッフリャー
 コウモリ羽のもっふもふモンスター。頭の上の耳が大きいのが特徴
 コウモリ寄りではなく、毛玉成分が多め

ハナマキトカゲ
 エリマキトカゲの様に二足歩行で追いかけて来る。エリの代わりに花が咲いている
 花の種類は多岐にわたる

スケルトン
 骨

ゾンビ
 腐肉

 運営スタッフ

主任
 スーパーロボット好きなおじさん
「それが黒がねの魂だ!」

スタッフA
 ノリで人生を渡っている
「祭りだな!」

スタッフB
「ジ~ク」

スタッフC
「ジ○ン!」

スタッフD
 女性。その昔、5人の少年が宇宙コロニーのために戦うロボットアニメを見て堕ちた
 推しは砂漠のお坊っちゃま
「何か?」ギロッ

 過去の人々

男の子たち
 作者としては子供を悪者にするのは心苦しいものがあった。しかし物語のためだ、ごめんよごめんよ

近所の人々
 陰湿な人々

作者より
 初めまして作者の、一万丈、(にのまえばんじょう)ともうします。本作品を読んでいただき、まことに感謝いたします
 今後もどうぞよろしくお願いいたします

 さて、特殊進化を果たした主人公ですが今後、ステータス数値は表示いたしません。これはヒューマンドラマに重きを置くため、数値の設定に時間を取りたくないからです
 ご了承いただければ幸いです。もっとも読者様からご要望がございましたら、その限りではないかもしれませんよ
 
 おや、何やらドラゴンを倒された運営が騒がしいようです。少し覗いてみましょう

「やりおったあああぁぁ!!」
「うわ、頭吹き飛んだよ。グロ」
「ダメージ算出は上手くいったか?」
「これ、アップデートで制限しないと大変な事になりそうですね」
「弱体化は避けたいんだよなあ。プレイヤーからの批判を出したくないからな」
「そこら辺は、ちょいと工夫しましょう」
「それにしても」
「ああ、これからどうなるやら」
「そこは、アレだ」
「祭りだぜ~」
「ワッショイ!!」

 運営は忙しそうですね。それではまたお会いしましょう

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