第7話で、なんと、ネットワーク疎通確認のコマンドで精霊とコンタクトできたのでした……
「まじか」「そんなあほな」「ふざけんな」
いろいろとご意見、ご批判あるかと思います。
ぜひ、率直な感想をいたたければ幸いです。
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今回のお話に関連して、作品の背景≪デーモン≫を語ります。理系、技術者、SFクラスタの方から感想やご意見もらえるとうれしいです。
マックスウェルの悪魔(デーモン)の話を聞いて、悪魔にヒートポンプやらせてどうする、エアコンかよ、と思った人、私だけではないはず……
「十分に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない」というアーサー・C・クラークの言葉は、多くの皆さんがご存知だと思います。では、異世界物語の魔法は現代科学でどう解釈できるのか?
ということで、ひとつの試みとして、マックスウェルの悪魔(デーモン)を媒介にして、現代科学と異世界魔法の原理を繋いでみようというのが、本作の根幹をなすアイデアのひとつです。
デーモンが現代科学側からは素粒子と位置づけられ、異世界魔法学からは精霊と位置づけられます。この説明から魔法の原理や性質が明確になり、その可能性と限界が導入されていきます。
以上、多くの読者の皆さんにはどうでもよいことだとは思いますが、こうした背景を面白がってくれる人がいれば、たぶん作者と関心事が近いということで、うれしいなと思っております。
新規性を主張するつもりもありませんので、前例有りというご指摘はウェルカムですし、この視点にインスパイアされて、新しい様々な異世界物語が生まれてくることを願っています。