カドコミ漫画原作脚本
『トウカ〜仇討願候〜』
https://kakuyomu.jp/works/2912051604191272790
5話を書き上げ、完結しました!
読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます!
振り返れば5話は7500字超えと少し長くなってしまいましたが、書きたいものを書き切ることができました。
ラストエピソードである5話では、当初予定していた内容を大幅に変更しました。
執筆がなかなか進まず、迫るコンテスト期限や下書きばかりが増えていく惨状に、一時は本気で心が折れそうになっていました。
でも絶対に妥協しないという気持ちはずっと持ち続けていました。
その結果、自分としては納得のいくものが書けたので、諦めずに向き合い続けて本当に良かったです!
復讐モノはフィクションではよくある題材ですが、復讐する側に正義やカタルシスがあるかのように描かれることが多く、「復讐なら人殺しは正当化されるのか?」と疑問をもったことが、この『トウカ』の物語を書き始めるきっかけでした。
キャラクターや設定、ストーリーなどをほぼ決めていない状態から第1話をスタートさせたため、執筆は完全に見切り発車。
お仕事ものやブロマンスの要素も取り入れ、悩みながらも自分なりに世界を構築することができました。
メインキャラの桃瀬と須臣のキャラデザ、微妙なふたりの関係性もめちゃくちゃ気に入っています(*´艸`*)
漫画脚本という形式にも苦労しました。
私は演劇脚本やアニメのアフレコ台本は見たことがありますが、漫画原作脚本は読んだことがないので、なにが正解が分からず……。
映像としてイメージしすぎるとセリフの応酬ばかりになるし、かといってコマごとに細かくト書き(絵やシーンの説明)を入れるとストーリーに集中できなくなるし……と、手探りで悪戦苦闘しました。
絵・セリフ・コマ割りという複数の要素が絡み合って構成される漫画という媒体の凄さや奥深さを改めて感じました。
改めて1話から読み返してみると演出の分かりづらさや匂わせ過剰、説明不足なところも多々ありますが、総じて満足です!
改めまして作品にお付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございました!
『トウカ』はカドコミ漫画原作コンテストの応募基準に合わせて5話で完結としていますが、物語はこの先も続いていきます。
引き続き漫画原作脚本という形で続けるのか、小説版に書き直すのか、このまま完結作として執筆を終えて新たな作品を書き始めるのか、現時点ではなにも考えていません。
当面の間はイラストを描いたり、読者として皆さまの作品にお邪魔したりしながら、次の活動をじっくり考えていこうと思います。
執筆期間中は読む活を完全休止していた分、たくさん読みたいです(*´艸`*)
それでは!