こんにちは。
お読みくださり、ありがとうございます。
順次公開しております拙作ですが、今日の公開分(「三、清青と氷魚(三)」)で第一部にあたる部分が終わります。
人魚がらみで水泳に例えれば、競泳のメドレーで、最初の泳法が終わった感じです。ここから、泳法を変えながらぐんぐん進んでいきますので、お付き合いください。
この作品を掲載するにあたっての加筆修正をしながら、これをせっせと書いていた頃のことを思い出していました。
文章が若いなあ、と見返し、さらに思い返したのは、その頃読んでいた小説のこと。
図書館で読むものを探していて出会ったある本。「あ、この作者、中学校の国語の教科書で読んだな」と思って手に取った、いや、手に取ってしまったのが、長野まゆみ『雪花草子』でした。中学校の教科書には決して載せられない、あの世界に足を踏み入れ、心を奪われました。
「読んだあとに『書きたい』と思えたら、それは文学」
と学生時代に講義で聞いたのを忘れられません。私の読書経験は、たしかに文学との出会いだったのだと思います。
皆さまの「読んだあとに『書きたい』と思えた」小説は何ですか?
読んできたものについては、またここで触れたいと思います。
(画像はGeminiが作りました。肌の露出が絶妙でとても良いです。)