先日、母が他界しました。そんなこんなで絶賛ドタバタ中です。
子供の頃から、母は旅行などに行くときには「漫画でも何でもいいから、本を一冊読みなさい」と本を買い与えてくれる人でした(一度も読んだこともない、めちゃくちゃ中途半端な巻の『ロトの紋章』を買ってもらった記憶がある)。
まぁ、本で移動中の子供を大人しくさせる意味もあったのでしょうが、そのせいか我が家はみんな漫画なり小説なりを読む家庭となっているわけです。
気がつけば家に漫画や小説が千冊以上あるようになるのは自明の理ってもんよ。
そんな感じで家族間の趣味に積集合の部分が出るのもこれまた当然でして、食事中にグロい死体が出る、とある科学捜査班の海外ドラマを観るのも普通な訳でした(父だけは「食べながら良く観れるなそんなの」と言ってた)。
聞くに、祖父からして日本でまだSFの地位が低かった時代から色々観ていたとか、漫画を読むと馬鹿になると言われていたころから色々読んでいたとかいう話(真偽不明)を聞いてます(でも持ってた『火の鳥』の初版本を全部処分しちゃったという、もったいない話は許してない)。
まぁ、そういう家系ってわけなんでしょうね。
そうして今の仕上がりになった自分がいるわけです。
ただ謎なことに、好んでサイバーパンクを読んでるのは自分だけでした。『ニューロマンサー』をオススメしても「これはいいかな」ってスルーされました。『ブレードランナー』とか『攻殻機動隊』は観るのに。
なんでや。いやわかるけど。
振り返ると、自分の中の創作の起源は知らんうちに親の代を遡って凝り固まりつつ、たまに別の流れに合流して形成されていたのだなと感じます。
とりとめもなく書き連ねて来ましたが、何を言いたいのかというと、落ち着くまで執筆やら更新の再開は、しばらくお待ちくださいってことだぜ!