虹岡思惟造（にじおか　しいぞう）

私の現役時代の後半は、バブル崩壊、リーマンショック、金融不況など経済的に大きな変動があり、更に大きな自然災害に何度も見舞われました。それらの影響で、勤務先の会社（金融系）が業績不…

日本各地（三陸海岸、安曇野、京都、熊本、沖縄）の旅の歌です。

少年時代の夏の日のあれこれをノスタルジックに俳句に詠みました。

これまでの人生における恋の欠片を搔き集め詠みました。

諸行無常、形あるものは必ず壊れる。身近なモノもいつか失われます。 身近なモノは、所有する人にとり一期一会の存在と言えるでしょう。

twin句とは、虹岡思惟造が提唱する新しい俳句の形式で、その名の通り二つが対になっている俳句である。 二つの俳句を並べることで、単品の作品よりも、更に興趣が湧くように作られてい…

孫は現在、中学2年の男子、難しい年頃ですが一人っ子からかのんびりした性格です。 バァちゃんも登場します。

短歌を作り始めた頃の作品群です。 文学的奥深さには欠けると思いますが、初心者ならではの「素朴さ」「稚拙さ」などを面白がって読んでいただければ幸いです。遠吠えに応えてコメントいただ…

晴れて恋人同士となった諒輔と理紗は、諒輔の父の結婚式に出席するため沖縄の離島を訪れる。隣の島では、日本初の本格ジャングルリゾートと称して大規模な開発が進んでおり、建設賛成派と反対…

～あらすじ～ 　諒輔はある日、八王子郊外の山間の道で、崖から車ごと転落した老人を助ける。諒輔がアルバイト先の運送店の車で病院に連れて行く途中、謎の二人組による襲撃があり、危機一髪…

四十数年ぶりに訪れた街の路地、そこは、私が生まれ育った一画、今は地上げ屋に食い荒らされt廃墟のような風景が広がる。そんな路地に、一軒の居酒屋があった。 看板の灯かりがその店の入…

ヘッドハンターの矢吹悟郎は、軽井沢近くの高速道路で起きた事故に遭遇し、事故車に乗っていた紗希と再会する。紗希は、大学時代に準ミスキャンパスに選ばれるほどの美人で、男子学生たちのマ…

主人公は、フリーのヘッドハンター。夜の国道で、認知症の老人を保護する。その老人を迎えに来たのは彩乃、誰もが認める美しい女性。その事件をきっかけに、悟郎は相続を巡る裁判や遺体遺棄事…