• 異世界ファンタジー

百合の間に挟まらない女について

タイトルが意味不明すぎる……!
冗談はさておいて結論から申し上げますと、クレイをレンとヒナミナの百合に挟む(恋愛関係に発展するの意)のは止めます。
理由は頂いたご意見から私がやろうとしていた事を実行するとキャラクター(主にレン)の芯とも言える物が著しく損傷する事に気付く事ができたからですね。

レンとクレイが接触する場合、レンはヒナミナの妹であるクレイと仲良くなりたいとは思うでしょうが、ヒナミナ以外に恋愛感情を持つ可能性が皆無である事を失念しておりました。
ヒナミナの場合は過去にクレイともそういった行為(第8話参照)をしてきましたが、あくまで彼女の事は妹として愛している事、レンから既に想いを告げられている為、レンに配慮するであろう事を考えるとこちらも皆無とまではいいませんが可能性としては低いと言わざるを得ません。

なのでクレイには別のお相手を用意する方向でいこうと思います。
3話で存在だけ仄めかしていますが、出番自体はほぼモブレベルになる予定だった子がいるのでその子を当初の予定より深堀していく感じにしようかなと。

少し話は変わるのですが、私が他の方の小説を読んでる時にそれまで面白く感じてたのに唐突に読むのを止める事がありまして、その原因となる出来事は大抵の場合、主人公の倫理観がぶっ壊れた時なんですよね。
復讐物だったら主人公が何もしていない一般人を手にかけた時とかそんな感じです。
今回の場合ですと倫理観というより恋愛観ですが、それに近い事をやろうとしていたと考えると恐ろしい限りです。

話の展開に囚われていると読者の方がどう感じるかという視点を持つ事が難しくなる為、今回のご意見はとても参考になりました。

ただここまで書いておいて何ですが、変更が難しい点もある事はどうかご理解ください。
この辺りはたぶん変わらないです。
・レン、ヒナミナ達と同棲する
・ヒナミナの事が大好き、レンに対しても好意を抱く可能性が高い
・レンから同意の上で魔力をもらうシーンがある

恋愛関係にはならないという感じですね。
それではありがとうございました。

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