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My² Geneの投稿について

 こんにちは。
 泥色の卵と申します。

 この度、「My² Gene」という宇宙を旅する青年の物語を投稿させていただきました。

 万能な力を持つ遺伝子能力を求めて、電撃の能力を操る青年が宇宙を冒険する物語です。

 この目新しくもない物語について『なんだその物語は!?』と興味が1mmでも出た方がおられましたら、駄文ですがこの近況ノートも見て頂けると幸いです。

 

 では、自分語り入ります。


 この物語は本当に思い入れが深いです。
 というのも小学生の鼻垂れてたころから考え始めたからです。

 当時の泥色卵少年は「宇宙を旅する冒険って楽しそう」と鼻くそほじりながらアホな顔して考えていました。
 中学生になって色々な少年漫画を読むうちに妄想で本格的なストーリーを創っていくようになりました。

 学生から社会人になってもその妄想は止まらず、いつかこの物語を世に出してみたい、という想いが強くなっていきました。

 今でも仕事の休憩中に鼻くそほじりながらアホな顔してます。


 というように人生の多くをこの物語と一緒に過ごしてきたわけですが、そのせいもあってか世に出すのが怖くなっていました。

 楽しんでほしいと思って創った物語が酷評されたらどうしよう…
 そもそも誰にも見向きもされなかったらどうしよう…

ということでした。


 素人の…ましてや文学に触れてこなかった者の駄文が高評価を得られないなんて当たり前なことなのに、ずっと勇気が出ませんでした。

 そのため私はこの物語を出す準備期間と称して、二次創作の小説や少し考えただけの物語を投稿したりしていました。

 何もしていないのがいやで、とにかく何かを投稿することで逃げていました。

 もちろんそんな物語に筆が乗る訳もなく、エタってしまうという最低の結果でした。
 当時コメントやいいねを押してくださった方には本当に申し訳ない気持ちで一杯ですし、信頼を裏切ってしまいました。


 今作は完結までのストーリーは決まっていますので、なるべく長期調整期間を設けないように投稿しようと思っています。

 ただ、焦って適当なものを上げたりはしないようにしたいので、たまに調整期間をいただきますが、そこはご容赦ください。



 そして何より、この物語を完結させてしまったら、何かポッカリと人生に穴が開いてしまいそうで怖いです。

 今とても怖いです。

 現在すでに1話投稿しましたが、こうして打っている今も心臓バクバクで、後悔の念が少しもないかというと嘘になります。

 けど何もしないと始まらないので、「あぁぁぁぁぁぁぁ!」って言いながら半ヤケクソで『公開』ボタンクリックしました。


 後悔の念が少しもないかというと嘘になります。


 
 そして、投稿するに至った理由の一つに
   どこのだれだか知らないけど、楽しんでほしい
という想いがありました。

 学生さんも、社会人さんも、それ以外の人も皆さんそれぞれ辛いことや逃げ出したいことがあると思います。
 けど、少年漫画のように週一回のその楽しみのために頑張れているという人をたくさん見てきました。

 漫画だけでなく、アニメや映画、ゲーム、音楽、スポーツもです。

 そんな誰かの生きる上での楽しみにこの物語がなれたら、本当に素晴らしいことですし、本当に嬉しいです。

 というような想いが強くなるきっかけがありましたので、投稿するに至りました。


 だらだらと自分の感想を垂れ流してすみません。
 今後は感想漏れパッドつけます。





 すみません。





 これから物語が完結するまでの間、長いお付き合いになりますが、よろしくお願いいたします。

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