今回ある企画に参加させて頂くにあたって、ふと改めて考えた事がありました。
自分に影響を与えた作品。
と言っても影響を受けたものは数知れないので、今現在、明確に影響が残っていると自覚できるものを厳選して列挙してみることにしました。
それも、小説作品にのみ限定しました。それ以外も含めるとキリが無さそうなので。というかアニメ作品を含めると確実に人造昆虫カブトボーグVxVが入ってくるのでそれを阻止するためでもあります。
まぁつまるところこれは、ただの自分語りです。
しょーもない本読みアピールに興味がある方のみ続きをどうぞ。ネタバレは書いてないはずです。
・匣の中の失楽 / 竹本健治
一発目からこれを挙げるのが中々に痛々しいですね。
日本ミステリにおける三大奇書の四つ目です。
奇数章と偶数章が交互に互いを否定し合うという虚実の交錯する作品構造は、確実に自分の感性に痕を残しました。いつか真似したい。
・きみとぼくが壊した世界 / 西尾維新
西尾氏の作品による影響も多大なものがあると思うのですが、……などと言えるほど氏の作品を追えているとは言い難いのですが、敢えてその内からどれか一つのみを挙げろと言われたらきっとこれになります。好み度で。
主人公と友人?の、旅行中に関わる事件の話。と、公式の紹介ではこれくらいしか書かれていないのでこれ以上の内容への言及は控えますが、上記の『匣』と照らし合わせれば趣味がバレバレですね。こういうの大好き。
・三月は深き紅の淵を / 恩田陸
こういうの大好き(3行ぶり2度目)。
タイトルと同名の『三月は深き紅の淵を』という幻の本を巡る、まるで関連性の見えない四つの物語。
某小説の登場人物に倣って派生作を読まないようにしてるのですがいつまで我慢できるかわかりません。
・ボトルネック / 米澤穂信
作風云々ではなく、ただただ自分の心に影響を及ぼし続けている作品。
架空のお姉ちゃんと一緒にパラレルワールドを冒険する一種の異世界転移モノです。嘘は言っていません。
一応、心の弱っている時には読まない方が良いかと存じます。
・スレイヤーズ / 神坂一
偉大なる目標。
作品のネタバレになりかねないため詳しくは触れませんが、自分は『これ』がやりたいのです。
できるかはともかく。
・少女秘封録 / 浅木原忍
何コレ?となった方はきっと正しい。突然の同人小説です。東の方の。
例えるなら、上でも挙げた米澤穂信氏の『氷菓』及び『〈古典部〉シリーズ』のイメージが近いでしょうか。「日常の謎」ミステリにおおおそ分類されると思われる作品。東の方の同人誌なのに。
露骨にこちらに影響された言い回しが自分の書く中に度々出てきます。
万人にお勧めしたいのに全くもって万人にお勧めできない厄介な本です。なんせ書店に売ってないので。
と、この辺りでしょうか。
ゲームも含めると、ファイナルファンタジー8やFate/EXTRAなども挙がってきそうなのですが。あとノーラと刻の工房。
いかにも色々読んだ中から選んだ風に書いていますが、既読7作くらいから上位6作をピックアップしただけの可能性もあるので、あまり突っ込んだ問い合わせはしないで頂けると助かるかもしれません。こんだけそれっぽく語っといてアレ読んでないんすかwwwみたいな事案が発生すると恥ずかしいので。化物語とか。
え? 何ですって?
あれだけ推してた清涼院流水御大の作品が挙がっていない?
あれらは小説ではなく大説なので。別カテゴリです。