はい、そんなわけでホームズ対李書文完結しました。歴史、ミステリ、アクション全てが中途半端ではありますが、まあ何事もチャレンジです。
よくありそうにない問答集を作りましたので読まなくていいです。
Q:なんでいきなりこんなもん書いたんですか?
A:強いやつと強いやつが強い。
Q:両方のファンから冒涜とか言われませんか?
A:硬気功を習っておけばよかった。
Q:誰が読むんですか?
A:古月さん?
Q:万が一、がらんどさんとちていのきさんの目にとまったらどうするんですか?
A:ついったとカクヨムのアカウント消して、トラックに突っ込んで異世界逃亡まであるで。
Q:なんで大刀会がイギリス人に仕事頼むの?
A:ホームズだぞホームズ。すげえんだよ。わかってねえな。
Q:八極拳で列車壊せるんですか?
A:壊せるの!すごいの!
Q:この作品のバリツはバートン・ライトのバーティツとほぼ同一で、神伝不動流の派生武術という説をとってるんですね?
A:はい、本作品では、ホームズとバートン・ライトが協力してバリツを考案したという設定にしました。この事件以降、実践性が証明されたということで、ホームズが得意としていたステッキ術やボクシングを加えてライトがバーティツを始めたとお考えください。谷・上西の渡英は本作より後になりますので、不遷流や天神真楊流、大東流ではないということにしています。ただし、この時代の神伝不動流に関する資料にあたっていないため、本作では武神館へ継承されている技術の動画を参考にしています。今後、格闘シーンは書き換えるかもしれません。
Q:参考文献は?
A:複数箇所を利用したのは以下の通り。wikipediaは日英めちゃくちゃ漁りましたが、ここでは省略します。今回は同時代資料、一次資料はゼロです。今後似たような機会があれば、より原典に近い資料を読みたいですね。
小池徹郎編(2008)『大清帝国』(新・歴史群像シリーズ15)学習研究社.
霍文学(2006)『霍氏八極拳』BABジャパン出版局.
三石善吉(1996)『中国,一九〇〇年』中央公論社.
張世忠(1984)『八極拳』福昌堂.
海野弘ほか(2016)『レンズが捕らえた19世紀英国』山川出版社.
和田博文(2013)『シベリア鉄道紀行史―アジアとヨーロッパを結ぶ旅』筑摩書房.
小林司ほか編(2001)『シャーロック・ホームズ大事典』東京堂出版.
平賀三郎編(2011)『ホームズおもしろ事典』青弓社.
出口保夫編(1996)『世紀末のイギリス』研究者出版.
マール社編集部編(1996)『100年前のロンドン』マール社.
タックマン,バーバラ(1990)『世紀末のヨーロッパ―誇り高き塔・第一次大戦前夜』筑摩書房.
Toko&Ton(2008)「コンプリート・シャーロックホームズ」,<
http://www.221b.jp>,2017年6月24日アクセス.
Tony Wolfほか編(2008-2017)「The Bartitsu Society」
<
http://www.bartitsu.org/>,2017年6月30日アクセス
岩田圭佑(2014)「無電柱化事業の“課題”と今後の“技術開発”について
―安全で美しい国土の実現のために」<
http://scenic.ceri.go.jp/pdf_paper/c26_1.pdf>,2017年6月24日アクセス.
溶材商(2013)「お客様に聞かせたい高圧ガス保安の歴史 【03】 」<
https://blogs.yahoo.co.jp/yozaisho/33316243.html>,2017年6月24日アクセス.
Q:なんでいきなりこんなもん書いたんですか?
A:うっせえ六合大槍ぶつけんぞ
(>_<)