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小説で使える実在のワード

企業名とか個人名とか、他の小説特有の名詞って、小説ではどのくらい使っていいんだろう?

例えば、主人公がトヨタの自動車に乗るのはいい気がするけど、主人公の勤め先がトヨタなのはまずいように思う。

聖徳太子やヒットラーが登場してもいいけど、田中角栄や安倍晋三はアウトだと思う。

坊っちゃんはとっくに版権が切れてて青空文庫にも乗ってるけど、坊っちゃんというタイトルの小説を書いたら怒られそうだ。続・坊っちゃんもあまり良くない気がする。

おそらく法律的に決まってはいなくて文化的なもので、業界の標準があるんだろうけど、この辺について書いてあるガイドラインってないのかな?

4件のコメント

  • ざっと調べた感じ、存命人物の名前と、商標は控えたほうが無難だと思います。個人的には、それ以外なら、は必要だと思うディテール分だけ使えばいいかな、と考えますが。

    TSUTAYAだったりマックだったりピカチュウだったり、なんぼか出してしまっても、よほど作品が注目されない限りは、あまり気にしなくていいというのもありますが。「名前」は作品のムードを作る大事な要素ですから、それに合わせたチョイスをすればいいのではないかと。

    (ただ実在の人物に関しては、他者の権利を侵害する行為に当たらないよう、最大限の慎重さを必要としますね。歴史の教科書に載ってるような方は、もはやフリー素材と化してますが)

    業界のガイドラインというものがあるかどうかは、よく分かりませんね。出版社ごとに基準が違うということもありそうですし、編集者単位で違う可能性もあります。ただ、そういう基準が存在するなら、編集者がついた際に校正で指導されるでしょうから、それまでは別に気にしなくてもいいのではと思いますー。
  • 梧桐さん、こんにちは!

    実は私も、現在執筆中の大正時代の小説で重要人物となる予定のポール・クローデルという人を色々と調べていたのですが、その娘さんたちが最近まで生きていらっしゃっていて、末っ子の女性はまだご存命と知り、
    「現代から近い時代の人物は生存者や遺族がいるから気をつけて書かないといけないなぁ……。大正時代の有名人物を続々と登場させるつもりだったけれど、とんでもない間違えをうっかり書いてしまったら怒られそうだ……。とりあえず、忠犬ハチ公でも出しておくか……」
    などと考えていたところでした。

    本を出版した後で、ひとさまに怒られるような箇所を発見してしまったら恐いですね……。
  • おはようございます(・美・)ノ

    大抵は黙認されると思いますけどね。
    あからさまに◯◯社製の車が事故を起こした、とか明記しなければ(笑)。
    仮に問題視されても、素人作品ですから具体的な損害賠償額などの設定が難しそうです。請求されるとしても微々たる額で済みそう。公開停止にはなるでしょうけど。

    固有名詞や企業・商品の不名誉にならなければ、素人が勝手に宣伝してくれてると割り切ってくれると思います。

    その固有名詞が作品の中核を担う重要物、だった場合はまたややこしくなりそうですが…。
  • 富士さん、アキラさん、織田さん、いつも色々とありがとうございます!

    言われるまではいろいろとやってみる。
    存命の人に関わる事は注意する。
    ことさらに悪い展開は書かない。

    こんなところでやってみます。
    いや、実はストックがあるんですが、題名が「真・海底軍艦」なんです……
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