明日最終話を投稿して完結となります。
長かった……! 転載作業何気につらたんでしたが成し遂げました。
書籍化作業を現在担当さんと行っているところなのですが、恐らく紙書籍版はWEB版とは違った展開になりますので、WEB版を見ていただいた方にも楽しんでいただけると思います。
WEB連載中は予定のプロットをこなすことしか考えていなかったのですが、これが書籍化となると、1冊の本(約10~12万文字の範囲内)として楽しんでもらえるところで切って、次巻に続く引きを作らないといけないんです、と編集さんから言われ、(なるほど! たしかにそうだ!)と目から鱗が落ちました。
……というかこれ、コンテストの蝸牛先生の講評にまんま書かれていたので、作家さんの視点だ、と感動しました。
実はもう一作小説家になろうのみ掲載の作品で書籍化が決まっているものがありまして、本としてはそちらが先に出る予定です。
カクヨム転載前に打診を頂いたので、その作品についてはこちらへの転載はしないつもりです。(恐らくこの状況での転載はカクヨムの利用規約的にアウトな気がします……)
刊行予定が近付いてお伝え出来る状態になりましたら告知いたしますので、お手に取って頂けたら嬉しいなと思っております。