以前は、どこへ行くにも一眼レフカメラを持って出掛けていた私。
200mmの中望遠や、16-35mmの広角レンズ、レンズフィルター、グラデーションパネル、三脚など、大量のアクセサリー等もカメラバックに詰め込んで持ち歩いていました。
アートディレクター時代、制作予算が無くてカメラマンが雇えず、自前装備持参でカメラマンに成り済まして撮影をしていた事もあり、カメラマン肩書の簡易名刺を持っていた時期もありました。( ハッキリ言って、詐欺 )
現在は、あまりの手軽さに負け、スマホで写真を撮っていますが、手軽に撮影出来る反面、写真のストックは膨大になります。 従って、PCの中には、大量の写真が……
cloud等に保管すると、見なくなってしまうし、探すのが大変。
なので本日のように、シフト制の休みで仕事が無い日などを選び、削除をして整理していますが、その際によく、懐かしいものや決定的瞬間など『 名作 』が出て来ます。
今回も見つけた『 1枚 』。
拙作エッセイ『 青空のふもと 』にて、2022年1月6日の第23話、45年振りの『 凧 』作り( 4年前の原稿のリメイク版 )で制作し、実際に揚がった凧の写真です。(笑)
正月の寒い青空に揚がる凧……
走り回って凧を揚げていたのは娘で、確か、5歳になったばかりだったかと……
季節外れの映像ですが、何となくUPしてみました。